国家資格キャリアコンサルタント学科試験問題に使われる資料について調べてまとめています。
この記事は、総務省統計局の「就業構造基本調査」についてです。
目次
就業構造基本調査とは
就業構造基本調査は、国民の就業及び不就業の状態を調査し、全国及び地域別の就業構造に関する基礎資料を得ることを目的としています。
また、この調査は、国が実施する統計調査のうち統計法により特に重要なものとされる「基幹統計調査」として、昭和31年(1956年)から57年(1982年)までは概ね3年ごと、昭和57年(1982年)以降は5年ごとに実施しています。
今回、この調査では、全国の約52万世帯の世帯員のうち15歳以上の約108万人を対象に実施します。
出題状況
頻度は高くありません。
例えば以下にて登場したことがあります。