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第12回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問24

投稿日:2019年7月21日 更新日:

2019年7月に行われた、第12回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問24について。

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問題文

「平成29年就業構造基本調査」(総務省)に関する次の記述のうち、不適切なものはどれか。

選択肢

  1. 平成24年の調査と比べると、過去5年間に「出産・育児のため」に前職を離職した者は減少している。
  2. 過去1年間に「介護・看護のため」に前職を離職した者は、女性のほうが男性よりも多い。
  3. 育児をしている女性の有業率を都道府県別にみると、第1位は東京都である。
  4. 収入を一定の金額に抑えるために、就業時間・日数の調整(就業調整)をしている女性の所得階級別の割合をみると、「50~99 万円」と「100~149 万円」をあわせて8割を超えている。

正解

3

各選択肢を検討

1つ目の記述

適切です。

上記資料3ページに以下の記載があります。

過去5年間(平成24年10月~29年9月)に「出産・育児のため」に前職を離職した者についてみると,102万5千人(過去5年間に前職を離職した者に占める割合5.1%)となっている。就業状態別にみると,調査時点で有業者は31万4千人,無業者は71万1千人となっている。

平成24年と比べると,過去5年間に「出産・育児のため」に前職を離職した者は23万1千人減少,調査時点で有業者は2万4千人増加,無業者は25万5千人減少となっている。

2つ目の記述

適切です。

上記資料ページに以下の記載があります。

過去1年間(平成28年10月~29年9月)に「介護・看護のため」に前職を離職した者についてみると,9万9千人(過去1年間に前職を離職した者に占める割合1.8%)で,うち男性は2万4千人,女性は7万5千人となっており,女性が約8割を占めている。

3つ目の記述

不適切です。

上記資料16ページに以下の記載があります。

育児をしている女性の有業率(全国 64.2%)についてみると,島根県が 81.2%と最も高く,次いで福井県(80.6%),高知県(80.5%)などとなっている。

ちなみに東京都は61.4%。下から数えた方が早いかも?

さらにちなみに、埼玉県:58.6、神奈川県:57.0、千葉県:61.0、愛知県:59.9、大阪府: 60.1と、首都圏や大都市を抱える県では育児をしている女性の有業率が軒並み低くなっています。

待機児童が多く保育園に入れない、核家族&頼れる実家や親戚が近所にいない、通勤に時間がかかってお迎え時間の調整が難しい、等々、都市部ならではの様々な背景があるものと思われます。

4つ目の記述

適切です。

上記資料8ページによれば、就業調整をしている女性の割合は、所得階級別にみると、「50~99万円(52.2%)」と「100~149万円(35.0%)」で、合わせて87.2%となります。

参考

【まとめ記事】就業構造基本調査についてはこちら⇒

第12回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第12回 学科試験 問1~問50

問1 問2 問3 問4 問5 問6 問7 問8 問9 問10 問11 問12 問13 問14 問15 問16 問17 問18 問19 問20 問21 問22 問23 問24 問25 問26 問27 問28 問29 問30 問31 問32 問33 問34 問35 問36 問37 問38 問39 問40 問41 問42 問43 問44 問45 問46 問47 問48 問49 問50

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