目次
マイクロカウンセリングを提唱した人
アイビー(Ivey, A.E. )らが1960年代に研究開発され、カウンセラー訓練プログラムとして提唱した。
マイクロカウンセリングの特徴
カウンセリングの基本モデル(メタモデル)。
包括的・折衷的アプローチであり、すべての人すべての理論の価値を認める。
正常な行動、病的な行動の両方に対処できる。
マイクロ技法
かかわり行動
視線の位置、言語追跡、身体言語、声の質
かかわり技法
はげまし、いいかえ、要約、質問、感情の反映
積極技法
指示、解釈、自己開示、助言、情報提供、教示、フィードバック
技法の統合
さまざまな技法を組み合わせて適切に用いることで、問題解決に導く。