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ヘルピング:キャリコンが知っておきたいカウンセリング理論

投稿日:2019年9月3日 更新日:

ヘルピングを提唱した人

1960年代以降、ヘルピングがカーカフ(Carkhuff, R.R.)らによって提唱された。

数多くの実証的研究に基づき、人間関係を通して自己探索の道を切り開くことを探求した理論。

マイクロカウンセリングとともに、包括的・折衷的アプローチの代表とされるカウンセリング理論。

ヘルピングの主要概念

ヘルピングの特徴

  1. 精神分析療法や来談者中心療法のような洞察志向の技法と、行動療法などの行動変容志向の技法を統合した、折衷・統合主義アプローチ
  2. プロセスを4段階に分け、使用する技法を具体的、段階的に示す
  3. 専門家だけでなく、一般の人も使えるように方式化

援助過程の段階

事前段階

技法:かかわり技法(かかわりへの準備、親身なかかわり、観察、傾聴)

ねらい:ラポールを形成

実践内容:ヘルピーが自分の個人的経験を自己開示し、ヘルパーとシェアしようとする心の準備段階。

第1段階

技法:応答技法(事柄への応答、感情への応答、意味への応答)

ねらい:ヘルピーの現在地を明確化し、自己探求を目指す。

実践内容:ヘルパーはヘルピーと対話を繰り返すことで、ヘルピーの現在の状態を明らかにする。

第2段階

技法:意識化技法(意味、問題、目標、感情の意識化)

ねらい:ヘルピーの目的地を明らかにする。

実践内容:ヘルピーの自己理解を促進する。

第3段階

技法:手ほどき技法(目標の明確化、行動計画の作成、スケジュールと強化法の設定、行動化の準備、各段階の検討の手ほどき)

ねらい:目標に沿って実行する。

実践内容:目標達成のために具体的に計画を立て、行動を起こす。

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