国家資格キャリアコンサルタントの学科試験でよく出るキャリア関連の理論&理論家をまとめました。
名称のみの項目が多くなっています。
今後追加予定。
目次
発達課題、発達理論
スーパー
- 成長
- 探索
- 確立
- 維持
- 開放
シャイン
- 成長・空想・探求
- 仕事の世界へのエントリー
- 基本訓練
- キャリア初期の正社員資格
- 正社員資格、キャリア中期
- キャリア中期の危機
- A:非指導者役にあるキャリア後期
B:指導者役にあるキャリア後期 - 衰え及び離脱
- 引退
エリクソン
エリクソンといえば、
- アイデンティティ、モラトリアム
- 8つの発達段階。
- 乳児期 信頼感 vs 不信
- 幼児期前期 自律感 vs 恥・疑惑
- 幼児期後期 自発性 vs 罪悪感
- 児童期 勤勉性 vs 劣等感
- 青年期 同一性 vs 同一性拡散
- 成人期前期 親密性 vs 孤立・孤独
- 成人期後期 世代性 vs 停滞
- 老年期 総合感 vs 絶望
レビンソン
青年期以降の成人の発達期5段階。
成人への過渡期
1:大人の世界へ入る時期
30歳の過渡期
2:一家を構える時期
人生半ばの過渡期:中年の危機(40〜45歳)
3:中年に入る時期
50歳の過渡期
4:中年の最盛期
老年への過渡期
5:老年期
ハヴィガースト
- 乳幼児期
- 児童期
- 青年期
- 壮年初期
- 中年期
- 老年期
ギンズバーグ
- 空想期
- 試行期
- 現実期
転機の理論
◎ シュロスバーグ
◎ ブリッジズ
〇 レビンソン
△ スーパー
ニコルソン
サビカス
ニコルソン
トランジションサイクル
準備→遭遇→順応→安定化
意思決定理論
ジェラット
ジェラットといえば・・・
- 連続的意思決定システム(評価システム、価値システム)
- 積極的不確実性
ヒルトン
ヒルトンといえば・・・
- キャリア意思決定モデル
クランボルツ
クランボルツといえば・・・
- キャリア意思決定に影響を与える4要因
・遺伝的特性・特別な能力
・環境的状況・環境的出来事
・学習経験
・課題接近スキル
バンデューラ
バンデューラといえば・・・
- モデリング、観察学習
- 自己効力感
・遂行行動の達成
・代理体験
・言語的説得
・情動換気
キャリア発達
シャイン
シャインは頻度高め
- 人が生きている3領域
- キャリア・コーン
- キャリア・アンカー
- キャリア・サバイバル
- キャリラ・サイクル
サビカス
サビカスの頻度高め
出題はだいたい社会構成主義・主要な概念から。
- 社会構成主義
- キャリア構築理論の主要概念
職業パーソナリティ:キャリアに関連した能力、欲求、価値観、興味によって定義
キャリア・アダプタビリティ:4次元(関心、統制、好奇心、自信)
ライフテーマ:キャリアストーリーにまとまりを与えたもの
※キャリア構成インタビューも要チェック(2級で出たことあり)
その他のキャリア理論
ダグラス・ホール
- キャリアについての独自の定義(4つ)
- プロティアン・キャリア
パーソンズ
- 自己理解
- 仕事理解
- 正しい推論
ギンズバーグ
- 発達課題の理論家
3つの段階(空想期・児童期、試行期・青年期、現実期・青年期) - 理論を訂正した人
ハンセン
- 統合的生涯設計(統合的ライフ・プランニング)
- 4L(愛=Love、労働=Labor、学習=Learning、余暇=Leisure)
動機付け理論
マズロー
- 欲求5段階説
(生理的欲求、安全の欲求、所属と愛情の欲求、自尊と承認欲求、自己実現の欲求) - 下位の欲求が充足されると、上位の欲求が発生する。ただし、必ず基底層から順番に表れるわけではない。
ハーズバーグ
- 動機付け要因
- 衛生要因