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第1回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問5

投稿日:2016年9月21日 更新日:

2016年8月に行われた、第1回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問5について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

キャリアコンサルタントの行動や活動に関する次の記述のうち、不適切なものはどれか。

選択肢

  1. キャリアコンサルタントは、相談者の問題が個人に対する支援だけでは解決できない環境の問題である場合は、その問題が内在する環境に働きかけて、環境を改善していく活動を行う。
  2. キャリアコンサルタントは、相談者の状況に合わせた職業設計を作成し、自己啓発の意思決定と動機づけを行い、その遂行を本人に代わって管理する。
  3. キャリアコンサルタントは、相談者個人の人生に関わる支援を担うことを深く自覚し、その責任の重要さを理解し、たえざる自己研鑽を積み活動する。
  4. キャリアコンサルタントは、相談が適切であったかを常に評価・検証する必要があり、自己評価に加え、相談者をのプライバシー保護を前提に上位者による客観的な指導を受ける。

正解

2

各選択肢を検討

 

1つ目の記述

倫理綱領に以下のように記載されています。

(組織との関係)
第 11 条 組織との契約関係にあるキャリアコンサルタントは、キャリアコンサルティングを行うにあたり、相談者に対する支援だけでは解決できない環境の問題や、相談者の利益を損なう問題等を発見した場合には、相談者の了解を得て、組織への問題の報告・指摘・改善提案等の環境への働きかけに努めなければならない。

2つ目の記述

能力体系にキャリアコンサルタントの役割として「個人が自らキャリア・マネジメントにより自立・自律できるように支援すること」とあるように、キャリアコンサルタントは自立自律を支援しても、本人に代わって遂行してはいけません。

3つ目の記述

倫理綱領に以下のように記載されています。

(基本的理念)
第1条 (中略)
2 キャリアコンサルタントは、キャリアコンサルティングが、相談者の生涯にわたる充実した
キャリア形成に影響を与えることを自覚して誠実に職務を遂行しなければならない。

(自己研鑚)
第4条 キャリアコンサルタントは、キャリアコンサルティングに関する知識・技能を深める、上位者からの指導を受けるなど、常に資質向上に向けて絶えざる自己研鑚に努めなければならない。

4つ目の記述

上記倫理綱領第4条の通りです。

参考

第1回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第1回 学科試験 問1~問50

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