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第9回キャリアコンサルタント 学科試験問題 問6

投稿日:2018年9月26日 更新日:

2018年8月に行われた、第9回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問6について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

ハーズバーグ(Herzberg, F.)の動機づけ要因・衛生要因に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 人は、やりがいのある仕事を与えられれば満足を感じ、つまらない仕事を与えられれば不満足を感じる。
  2. 人は、給与や労働環境の条件がよくなることで不満足は低下するが、満足感が高まるとは限らない。
  3. 人は、仕事を達成すれば満足を感じるが、仕事の責任が大きくなると不満足を感じる。
  4. 人は、対人関係や労働条件がよくなればなるほど満足感が高まる。

正解

2

各選択肢を検討

キャリアに関する理論から、ハーズバーグの理論についての設問です。

ハーズバーグの理論については、木村先生の『キャリアコンサルティング 理論と実際』5訂版60-61ページに記載があります。それに沿って考えていきます。

当該書籍によると、ハーズバーグが挙げている職務満足や不満足を決める要因は以下の2つ。

  1. 動機づけ
    満足感との関係が強い。
    仕事の達成感、達成の承認、仕事そのもの、責任、承認、成長の可能性
  2. 衛生要因
    不満足との関係が強い。
    監督のし方、会社の制作と経営、作業条件、対人関係、賃金

衛生要因(不満足要因)の改善は、労働者の不満足を減らすけれども、満足感は動機づけ要因の充足によって初めてもたらされる、とされています。

1つ目の記述

不適切です。

ハーズバーグの理論における不満足要因は「衛生要因」であって、動機づけ部分から不満足が生じるとはされていません。

2つ目の記述

適切です。

ハーズバーグの理論では、衛生要因の改善は不満足を減らしますが、満足感が高まるとは限りません。

3つ目の記述

不適切です。

ハーズバーグの理論では、責任は満足感と関連している動機づけ要因です。

4つ目の記述

不適切です。

2と同様、ハーズバーグの理論では、対人関係や労働条件といった衛生要因の改善は不満足を減らしますが、満足感が高まるとは限りません。

参考、用語

第9回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第9回 学科試験 問1~問50

問1 問2 問3 問4 問5 問6 問7 問8 問9 問10 問11 問12 問13 問14 問15 問16 問17 問18 問19 問20 問21 問22 問23 問24 問25 問26 問27 問28 問29 問30 問31 問32 問33 問34 問35 問36 問37 問38 問39 問40 問41 問42 問43 問44 問45 問46 問47 問48 問49 問50

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