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第9回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問28

投稿日:2018年9月26日 更新日:

2018年8月に行われた、第9回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問28について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

傾聴技法に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1.  相談者が沈黙をした場合には、相談者が気まずくなるのでその直前の話を繰り返すこと
    で発言を促し、会話が途切れないようにする。
  2. 「繰り返し」は、相談者が話した言葉をできるだけ多くそのまま返す必要があるので、
    話した言葉を正確に覚えておくことが必要である。
  3. 「言い換え」、「明確化」は、相談者が話した、または話したかったと思われる内容をよ
    り明確にした表現で返すことである。
  4.  傾聴の際には、キャリアコンサルタントが常に積極的に話題を選んで、課題解決に向か
    うように支援することが重要である。

正解

3

各選択肢を検討

1つ目の記述

私の手元の養成講座のテキストでは、沈黙について以下のようなことが記載されています。

  • 沈黙を活用すると、ある瞬間に意識を集中させられる。
  • 発言に対して、一度黙って受け止めることで双方、発言を再認識できる。
  • 沈黙が相手への労わりになる場合がある(CLが泣いている場合等)。
  • 決断させる場合は、「焦らずゆっくり考えていいですよ」という意図で沈黙を提供することもある。

沈黙をプレッシャーに感じることもありますが、技法として意図的に活用することで、話を際立たせたり、集中を作る効果が期待できます。

2つ目の記述

99~100ページに以下記載があります。

②くり返し:クライエントが言った通りに、そのままを繰り返すこと。「おうむ返し」の技法とも言われる。これによって、カウンセラーが積極的に傾聴し、共感的に理解しつつある姿勢がクライエントに感じられるようになる。また、クライエントがこんな話でよいだろうかと不安なときや話につまったときに、言葉をそのまま返すことで、クライエントを支える(支持的)な役割も果たす。ただし、クライエントの話を全部おうむ返しにするのでは本当に聴いてもらっているように受け取れないので、合間にはうなずきやあいづち、促しなどの「最小限のはげまし」を入れながら応答するように心がける。

3つ目の記述

私の手元の養成講座のテキストでは、言い換えについて以下のようなことが書かれています。

言い換えは、CLの話を正しく受け取り、その本質だけを言語化して返すこと。クライエントの話の内容を中心に、そのエッセンスを明確にするために短い言葉にして返します。単なる繰り返しや要約ではなく、クライエントの発したキーワードにカウンセラーの言葉を加えます。

明確化については、下記資料に記載があります。

④明確化:クライエントがある感情を抱いているのにその感情を曖昧にしか感じられないとき、あるいは気づいていないときに、その気持ち(感情)をカウンセラーが汲み取って、カウンセラーの言葉でフィードバックする技法のこと。カウンセラーがクライエントの感情を言語
化することによって、クライエントは「ああ、そうなんだ」と自分の感情に気づき、気づくことではじめて自分を理解することもできる。自己成長のために重要な手続きである。

4つ目の記述

傾聴の際、キャリアコンサルタントが常に積極的に話題を選ぶ必要はありません。

参考

第9回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第9回 学科試験 問1~問50

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