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第9回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問16

投稿日:2018年9月26日 更新日:

2018年8月に行われた、第9回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問16について。

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問題文

職業能力開発促進法で取り上げている用語に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。

選択肢

  1. 「労働者」とは、事業主に雇用される者であって、求職者は含まれない。
  2. 「職業能力検定」とは、技能検定のことをいう。
  3. 「職業生活設計」とは、労働者が職業に関する目的の実現を図るため、職業の選択、職業能力の開発・向上のために自ら計画することをいう。
  4. 「キャリアコンサルティング」とは、労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談に応じることであり、指導は行なわない。

正解

3

各選択肢を検討

職業能力の開発の知識から、職業能力開発促進法についての問いです。

参考

1つ目の記述

不適切です。

労働者の定義は労基法第9条にも定められていますが、ここでは職業能力開発促進法の労働者の定義が問われています。

職業能力開発促進法における労働者の定義は以下の通りで、労働者には求職者も含まれます。

第二条 この法律において「労働者」とは、事業主に雇用される者(船員職業安定法(昭和二十三年法律第百三十号)第六条第一項に規定する船員を除く。第九十五条第二項において「雇用労働者」という。)及び求職者(同法第六条第一項に規定する船員となろうとする者を除く。以下同じ。)をいう。

2つ目の記述

不適切です。

職業能力検定と技能検定は別物です。

職業能力開発促進法 第五章 職業能力検定 第一節が「技能検定」に関する内容となっています。

技能検定は職業能力検定の一種かと。

第二条 (中略)

3 この法律において「職業能力検定」とは、職業に必要な労働者の技能及びこれに関する知識についての検定(厚生労働省の所掌に属しないものを除く。)をいう。

技能検定は、「働く人々の有する技能を一定の基準により検定し、国として証明する国家検定制度」です。技能検定は、技能に対する社会一般の評価を高め、働く人々の技能と地位の向上を図ることを目的として、職業能力開発促進法に基づき実施されています。

JAVADA(中央職業能力開発協会)

3つ目の記述

適切です。

職業能力開発促進法における職業生活設計の定義は以下の通り。

第二条 (中略)

4 この法律において「職業生活設計」とは、労働者が、自らその長期にわたる職業生活における職業に関する目的を定めるとともに、その目的の実現を図るため、その適性、職業経験その他の実情に応じ、職業の選択、職業能力の開発及び向上のための取組その他の事項について自ら計画することをいう。

4つ目の記述

不適切です。

職業能力開発促進法におけるキャリアコンサルティングの定義は以下の通りで、キャリアコンサルティングのなかでは指導も行われます。

第二条 (中略)

5 この法律において「キャリアコンサルティング」とは、労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談に応じ、助言及び指導を行うことをいう。

参考

第9回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第9回 学科試験 問1~問50

問1 問2 問3 問4 問5 問6 問7 問8 問9 問10 問11 問12 問13 問14 問15 問16 問17 問18 問19 問20 問21 問22 問23 問24 問25 問26 問27 問28 問29 問30 問31 問32 問33 問34 問35 問36 問37 問38 問39 問40 問41 問42 問43 問44 問45 問46 問47 問48 問49 問50

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