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第9回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問14

投稿日:2018年9月26日 更新日:

2018年8月に行われた、第9回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問14の解説解題。

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問題文

「高齢社員の人事管理と展望 -生涯現役に向けた人事戦略と雇用管理の研究委員会報告書」(高齢・障害・求職者雇用支援機構、平成27 年度)に基づく、高齢者の継続雇用に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。

選択肢

  1. 継続雇用されている高齢者の約8割は、50 歳代の年収とほぼ変わらない年収を維持している。
  2. 継続雇用されている高齢者の基本スタンスは、「これまで積み上げてきた能力や経験を活かして現役世代を支える働き方をする」ことだといえる。
  3. 継続雇用されている高齢者の8 割以上は、「60 歳以降のキャリアプランの設計」を50 歳代のうちから行っている。
  4. 継続雇用されている高齢者の8 割以上は、65 歳以降は働きたくないと考えている。

正解

2

各選択肢を検討

「高齢社員の人事管理と展望 -生涯現役に向けた人事戦略と雇用管理の研究委員会
報告書」(高齢・障害・求職者雇用支援機構、平成27 年度)を参考に考えます。

みん合さんによると、この資料はここでの登場が初めてだそうで、今後はこれも押さえておきたいといころです。

1つ目の記述

3章3節に「平均年収は528.2 万円であり、50 歳代の最高年収 874.3 万円に比べる、金額ベースでは 346.1 万円、比率では約 4 割減少している。」と記載されています。

2つ目の記述

同資料3章1節に以下の記載があります。

「経験や知識を活かした仕事がしたい」(88.9%)が「新しいことに挑戦したい」(11.2%)を大幅に上まわることから、新しいことに挑戦するより積み上げてきた経験をいかす仕事につくという希望が強い。つまり、これまで積み上げてきた能力や経験を活かして現役世代を支える働き方をする、というのが継続雇用者の就労に対する基本スタンスといえよう。

3つ目の記述

同資料3章2節に、「継続雇用者自身は 50 歳代に「60 歳以降も働くために」どのような準備をしてきたのか。まず注目されることは、半数近く(45.9%)が「準備は行っていない」ことである。それ以外の継続雇用者が準備してきたことは、「健康状態の維持・向上」が 29.8% と最も多く、「60 歳以降の生活設計」(21.7%)、「60 歳代の仕事に必要な知識や技能の習得」(14.8%)、「60歳以降のキャリアプランの設計」(13.0%)が続いている。」

と記載されています。

半数近くの人が何も準備していないのはびっくりぽんだということです。どこまでも受身なのですね。全部会社がお膳立てしてくれると・・優雅なものです。

「60歳以降のキャリアプランの設計」を50歳代から考えていたのはたったの13%。

4つ目の記述

同資料3章1節に、「継続雇用者は現在の会社に限らず何歳まで働きたいと考えているのか。「すぐに働くことを辞めたい」は 4.0% にとどまり、継続雇用者の就労継続意欲は高い。就労を継続するさいの「働きたい」年齢は「~ 65 歳まで」(41.2%)が最も多いものの、「66 ~ 69 歳」27.6%、「70 ~ 74 歳」8.7% とほぼ 3 人に 1 人が 65 歳を超えて働きたいとしている。また勤務先の規模別には、大手企業ほど「~ 65 歳まで」が多い。」と記載があります。

継続雇用の際に4割以上の人が65歳まで働きたいと答えています。

参考

「高齢社員の人事管理と展望 -生涯現役に向けた人事戦略と雇用管理の研究委員会
報告書」(高齢・障害・求職者雇用支援機構、平成27 年度)

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