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第9回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問13

投稿日:2018年9月26日 更新日:

2018年8月に行われた、第9回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問13。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

キャリアの転機に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。

選択肢

  1. ブリッジズ(Bridges, W.)は、トランジションのプロセスは、「終焉」、「静寂」を経て、「開始」へ至るとした。
  2. シュロスバーグ(Schlossberg, N. K.)は、転機に対処するために、Situation(状況)、Self(自己)、Support(支援)、Strategies(戦略)という「4つの資源」を吟味し、活用することが必要であるとした。
  3. ハンセン(Hansen, L. S.)は、職業的発達段階には、暦年齢にゆるく関連した「移行期」があるとした。
  4. バンデューラ(Bandura, A.)は、偶然は予期されずに起こるが、たとえ起こったとしても偶然の所産に過ぎないため、人間の選択行動に影響を与えることはないとした。

正解

2

かなり近い内容が第12回 問12で問われました。

各選択肢を検討

キャリア関連理論の中から、過渡期・転機に関する理論についての出題です。

1つ目の記述

不適切です。

ブリッジズは、個人にも組織にも適応するトランジションのプロセスを以下の3つに分けて提唱、ニュートラルゾーンの意義を示しました

  1. 終焉:何かの終わり
  2. 中立圏:ニュートラルゾーン
  3. 開始:何かの始まり

養成講座のテキストには「終焉」「中立圏」「開始」の記載はないのですが、書籍によってはこのように記載されている場合があります。訳語は訳者次第で変わるということでしょうか。

2つ目の記述

適切です。

人生上の転機と言えばシュロスバーグ。

転機のタイプ、プロセスに関係なく、個人が転機を乗り越える能力に影響を与える4つのSは以下の通り。

  • Situation:状況
  • Self:自己
  • Support:周囲の援助
  • Strategies:戦略

3つ目の記述

不適切です。

ハンセンのキャリア発達論と言えば、変化するライフ・パターンのための重要課題。

職業的発達段階に暦年齢にゆるく関連した「移行期」があるとしたのはスーパー。養成講座のテキストにはこの旨の記載は確認できませんでしたが、渡辺先生の『キャリアの心理学』中にありました。

4つ目の記述

不適切です。

バンューラについては、カウンセリング理論の中の社会的学習理論で出てきます。代表は「モデリング法」など。

「機会遭遇理論」では、偶然は予測されずに起こるが、いったん起こると予定されていたことと同じように、通常の連鎖の中に組み込まれて、人間の選択行動に影響を与える、としています(1982)。

参考

第9回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第9回 学科試験 問1~問50

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