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第9回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問10

投稿日:2018年9月26日 更新日:

2018年8月に行われた、第9回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問10の解説解題。

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問題文

ライフステージと発達課題に関する次の記述のうち、不適切なものはどれか。

選択肢

  1. レビンソン(Levinson, D. J.)は、4 つの発達期から構成される成人の発達プロセスを図式化し、各発達段階の間には、青年への過渡期、人生半ばの過渡期、老年への過渡期が存在するとした。
  2. スーパー(Super, D. E.)は、キャリア発達が職業的自己概念を発達・実現していくプロセスであると考え、職業的発達段階を提唱した。
  3. ユング(Jung, C. G.)は、人生を日の出から日没までの4 つの時期に分け、40 歳前後を人生の正午と呼んだ。
  4. エリクソン(Erikson, E. H.)は、アイデンティティを基軸として人間の生涯をライフサイクル論から捉え、心理社会的発達を8 つの段階からなる個体発達分化の図式に示した。

正解

1

各選択肢を検討

養成講座のテキストや、渡辺先生の『キャリアの心理学』を参考に考えます。

1つ目の記述

不適切です。

1920年ニューヨーク生まれの心理学者レビンソンは、「中年の危機」を指摘した人。

この方の発達理論「生活構造的発達理論・成人発達理論」の中で発達段階は5つに分けられ、

  • 成人への過渡期
  • 人生半ばの過渡期
  • 老年への過渡期

といった過渡期があるとしました。

2つ目の記述

適切です。

スーパーは、職業的自己概念(キャリア自己概念)を発達させ実現していくプロセスをキャリア発達であるとしました。

職業的自己概念はスーパーの理論で主要な概念。自己概念とは、個人が自分自身をどのように感じているか、ということ。自分の価値・興味・能力がどのようなものか、自分が主観的に形成してきた主観的自己と、他者からのフィードバックに基づく客観的自己が、個人の経験を通して構築されていきます。

スーパーの職業的発達段階の図が、渡辺先生の『キャリアの心理学』に掲載されています。

3つ目の記述

適切です。

ライフサイクル論を唱えたユングは、人の一生を日の出から日没までの時間になぞらえて、40歳頃を「人生の正午」と呼びました。

また、人生を少年期、成人前期、中年、老人の4つの時期に分けました。

4つ目の記述

適切です。

エリクソンは、人の生涯発達を8つの段階に分け、「漸成的発達理論」を提唱しました。

エリクソンの関連でよく問われるのが、青年期の発達課題「同一性(アイデンティティ)」。

参考

第9回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第9回 学科試験 問1~問50

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