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第8回 キャリアコンサルタント 実技(論述)試験問題 問3-2(キャリ協)

投稿日:2018年6月27日 更新日:

第8回 キャリアコンサルタント 実技(論述)試験問題(キャリ協)、問3 (2)の解答例と解説。

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第8回 キャリアコンサルタント 実技(論述)試験問題(キャリ協)

設問3

この事例の展開に関し、以下の問いに答えよ。((1)と合わせて30 点)

(2) 設問3(1)で解答した2つのうちいずれかを選択して、キャリアコンサルタントとしてあなたはこの面談で、この後どのような働きかけを行うか、具体的に記述せよ。

解答例

※本番では①と②どちらか1つの解答でOK※

① 勤務先の特に異動に関する人事制度と、環境の中の自己について理解を深めること

Zさんが、やりがいを見出せない中でも仕事に取り組んできたことについて頑張りをねぎらい、今後どうするべきかわからず困っている気持ちに寄り添いながら、人事担当者を話すことを提案し、同意が得られれば、勤務先の異動に関する人事制度について、特に研究者や技術者の異動について理解を深めるよう支援する。さらに、上司や人事担当者と話すことを提案し、同意が得られれば、会社や上司が自分に期待していることについての理解を深め、その内容を踏まえた中長期のキャリアプランをCLが主体的に考え実践していけるよう支援を行いたい。(251文字)

② 環境の中の自己についての理解を深め、中長期のキャリアプランを検討すること

まず厚生労働省の離職レディネスチェックシートを紹介し、同意が得られれば記入してもらい、採点して評価を伝える。その際はCLの気持ちを丁寧に傾聴しながら、CLの置かれた環境等を正しく把握するよう努めて今までの頑張りをねぎらいつつ、安易な離職のもたらすリスク等についての理解を深められるよう働きかける。さらに上司や人事担当者と話すことを提案し、同意が得られれば、会社や上司が自分に期待していることについての理解を深め、CLが就労を継続するための目標設定をしたり、新たな視点に気づくことで動機づけられるよう支援していきたい。(258文字)

厚生労働省:離職レディネスチェックシート 使用の手引き・作成例[PDF形式:574KB]

解説

 

ポイント

  1. (1)で記した2つの提案のうち1つを選択し、この面談を続けるとしたらどのような働きかけをするか、具体的な方策を記述します。
  2. 問われる能力は以下の2つ。
    ①CCとしての見立てをする能力
    ②その見立てに対して方策を考える能力。
  3. 自分が働きかけやすいテーマを選ぶのも1つのポイントとなります。
  4. CLへの働きかけなので、
    ・構築した信頼関係の維持
    ・CLの自律・主体性支援
    の観点から、
    ・CLの気持ちに寄り添う
    ・今までの努力を称賛する
    ・方策の実現性を考慮しながら、CLと一緒に目標、計画を設定する
    という姿勢を内容に盛り込みます。
  5. 記述方法:文章、箇条書き、どちらでもOK。
  6. 文字数:回答欄は、A4サイズの紙に7行。
    230~280文字程度を目安とします。

第8回 実技(論述)(キャリ協)

全文 問1 問2 問3(1) 問3(2)

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