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第8回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問7

投稿日:2018年6月27日 更新日:

2018年5月に行われた、第8回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問7について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

サビカス(Savickas, M.L.)のキャリア・アダプタビリティに関する次の記述のうち、適切なものはどれか。

選択肢

  1. キャリア・アダプタビリティの概念は、ホランド(Holland, J. L.)の理論に基づいている。
  2. キャリア・アダプタビリティは、3 つの次元から構成される。
  3. キャリア・アダプタビリティを向上させることの目的は、自己概念を実現することにある。
  4. キャリア・アダプタビリティは、安定性を前提とする社会においてより重要とされる概念である。

正解

3

各選択肢を検討

キャリアに関する理論から、サビカスのキャリア・アダプタビリティに関する設問です。

渡辺先生の『キャリアの心理学』第2版を参考に考えます。

1つ目の選択肢

不適切です。

上掲書94ページで、スーパーがキャリア・アダプタビリティという新しい概念を提示し、サビカスはスーパーのこの研究を引き継いで、キャリア構築理論のなかに、キャリア・アダプタビリティを中核概念として取り入れた、ということが書いてあります。

2つ目の選択肢

上掲書97ページに、「キャリア・アダプタビリティの4次元」と題する項があり、その4次元は以下の通りです。

  1. キャリア関心
  2. キャリア統制
  3. キャリア好奇心
  4. キャリア自信

3つ目の選択肢

適切です。

上掲書97ページに以下の記載があります。

そしてサビカスは、このキャリア・アダプタビリティを向上させることの目的は、自己概念を実現することにある、と主張している。

4つ目の選択肢

不適切です。

上掲書96ページに以下の記載があります。

このように安定性から機動性へと働き方が変わりつつある今日的状況を考察したサビカスは、安定性を前提とした個人ー環境適合モデルや職業発達モデルだけでキャリアを理解することは困難であり、機動性という変化を常態とするキャリア構築の概念としてキャリア・アダプタビリティの重要性を主張している。

参考

第8回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第8回 学科試験 問1~問50

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