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第8回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問4

投稿日:2018年6月27日 更新日:

2018年5月に行われた、第8回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問4について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

キャリアコンサルティングの役割に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 相談者の不安や悩みを解消して自己理解の促進を図ることが最も重要な役割であり、進路選択、職業選択などの具体的目標達成についての助言や指導は行わない。
  2. 相談者のより良い適応と成長、発達に必要と判断される場合には、問題行動の除去や治療を目的とした対応を積極的に行う。
  3. カウンセリングに関する理論や手法を折衷的に用いるよりも、自らの経験と学習を踏まえた固有の理論を打ち立てることを重視する。
  4. 個別の相談だけではなく、キャリア開発に関する教育・普及活動や、相談者個人への支援だけでは解決できない環境の問題への働きかけも必要である。

正解

4

各選択肢を検討

キャリアコンサルティングの役割の理解に関する設問です。キャリアコンサルタントとしての態度の基本中の基本と言える内容。

1つ目の選択肢

不適切です。

職業能力開発促進法に「労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談に応じ、助言及び指導を行うこと」と明記されています。

2つ目の選択肢

不適切です。

「問題行動の除去や治療を目的とした対応」として、キャリアコンサルタントはリファーを行うので少々迷いますが、他に適切な選択肢があることから、治療そのものは行わないということで不適切な選択肢と判断します。

また、木村先生の『理論と実際』第5版225ページでも「カウンセリングの目的が、問題行動の除去や治療ではなく、個人のより良い適応と成長、個人の発達を援助することに重点を置く」とあります。

3つ目の選択肢

不適切です。

木村先生の『理論と実際』第5版225ページに「カウンセリングは、さまざまな理論や手法を使用する。特定の理論や手法だけにとらわれない」とあります。

4つ目の選択肢

適切です。

倫理綱領に以下の記載があります。

(組織との関係)
第 11 条 組織との契約関係にあるキャリアコンサルタントは、キャリアコンサルティングを行うにあたり、相談者に対する支援だけでは解決できない環境の問題や、相談者の利益を損なう問題等を発見した場合には、相談者の了解を得て、組織への問題の報告・指摘・改善提案等の環境への働きかけに努めなければならない。

参考

第8回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第8回 学科試験 問1~問50

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