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第8回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問22

投稿日:2018年6月27日 更新日:

2018年5月に行われた、第8回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問22について。

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問題文

「 平成 29 年版 労働経済の分析」 (厚生労働省 で述べられた 最近の雇用・失業情勢の動向に関する次の記述のうち、 適切なものはどれか。

選択肢

  1. 雇用情勢は改善を続けており、 2017年に入ると完全失業率は3%を切った。
  2. 完全失業率が低下した要因を分析すると、完全失業者数の減少と就業者数の増加を挙げることができ 、そのうち 特に就業者数の増加の寄与が大きい。
  3. 長期失業者数は 、2015年から2016年にかけて大幅に減少している。
  4. 企業の人手不足感は高まっており、 2015 年以降は正社員が不足と感じる事業所よりもパートタイムが不足と感じる事業所のほうが多くなっている。

正解

1

各選択肢を検討

1つ目の記述

当該資料12ページに以下の記載があります。

完全失業率は2009 年6月を山として低下を続けており、2017 年2月には 2.8%と 1994 年6月以来 22 年8か月ぶりの低い水準に改善した。2016 年度の動きを詳細にみていくと、2016 年1月から5月まで 3.2%のまま横ばいで推移した後、同年6月から 2017 年1月まで 3.0~3.1%の間で推移し、2017 年2月には 2.8%まで低下した。

2つ目の記述

当該資料14ページに以下の記載があります。

完全失業率が低下した理由について要因分解を行うと、完全失業者数の減少による効果が大きく寄与する傾向が続いており、35 歳未満の若年者を中心に、65 歳未満の全ての年齢階級で完全失業者数の減少が完全失業率の低下に寄与している。また、2016 年では、ここ3年では就業者数の増加の寄与が最も大きく、2016 年の状況を年齢階級別にみると、45~54 歳の壮年層や 65 歳以上の高齢者の寄与が大きくなっている。

3つ目の記述

当該資料17ページに以下の記載があります。

失業期間に着目すると、全体では前年と比較して 14 万人減の 204 万人となっているのに対し、失業期間が1年以上である長期失業者については、2016 年は 2010 年と比較して 43 万人の減少となっており、前年から横ばいの 76 万人となっている。

4つ目の記述

当該資料20ページに以下の記載があります。

全体的に人手不足感が強まっている中で、「派遣労働者」と比較して「常用労働者」の不足感が高まっている。

次に、「常用労働者」のなかでどの雇用形態で不足感が強まっているかをみていくと、「正社員等」が「臨時」より不足感が強い傾向が継続している中で、2015 年1~3月期で「正社員等」の不足感が「パートタイム」を超して以降、9期連続で「正社員等」の不足感が「パートタイム」の不足感を上回っており、「正社員等」において深刻な人手不足の状況にあることが分かる。

参考

第8回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第8回 学科試験 問1~問50

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