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第8回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問19

投稿日:2018年6月27日 更新日:

2018年5月に行われた、第8回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問19について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

賃金に関する次の記述のうち、 最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 賃金は、労働市場の需給状況によって変化し、売手市場の場合 、 賃金は低下傾向を示す。
  2. 賃金は、支給日を決めていれば、 3 ヵ月に一度、半年に一度といった形で支給してもよい。
  3. 日本企業で一般的に「年俸制」 と呼ばれている制度 は、スポーツ選手に見られるように、年俸額が単一の金額に固定された完全年俸制のことを言う。
  4. 日本生産性本部の 2016 年度調査によると、 多くの企業で職能給と役割・職務給が併用されている一方、年齢・勤続給を導入している企業の比率は減少傾向にある 。

正解

(4)

この問いでは、選択肢4の文章に誤りがありました。

誤:4. 日本生産性本部の2016年度調査によると、多くの企業で職能給と役割・職能給が併用されている一方、年齢・勤続給を導入している企業の比率は減少傾向にある。

正:4. 日本生産性本部の2016年度調査によると、多くの企業で職能給と役割・職務給が併用されている一方、年齢・勤続給を導入している企業の比率は減少傾向にある。

本問題の選択肢には解答で求められている「最も適切なもの」が無いものとして、問19は受験者全員が正答したものとして扱われたそうですが、出題意図としては、4が正答であったと思われます。

各選択肢を検討

1つ目の記述

売り手市場では、求職数を求人数が上回るため、賃金は上昇傾向となります。

2つ目の記述

労働基準法に以下のように定められています。

第二十四条 (中略)
○2 賃金は、毎月一回以上、一定の期日を定めて支払わなければならない。ただし、臨時に支払われる賃金、賞与その他これに準ずるもので厚生労働省令で定める賃金(第八十九条において「臨時の賃金等」という。)については、この限りでない。

3つ目の記述

厚生労働省の確かめよう労働条件のサイトに以下の記載があります。

年俸制を導入した場合でも、実際の労働時間が一週又は一日の労働時間の法定労働時間を超えれば、原則として※、割増賃金を支払わなければなりません。

※「原則として」とあるのは、労基法41条により、以下の労働者には、労働時間、休憩及び休日に関する規定が適用されないためです。
(1)土地の耕作若しくは開墾又は植物の栽植、栽培、採取若しくは伐採の事業その他農林の事業(林業を除く。)または動物の飼育又は水産動植物の採捕若しくは養殖の事業その他の畜産、養蚕又は水産の事業に従事する者
(2)事業の種類にかかわらず監督若しくは管理の地位にある者又は機密の事務を取り扱う者
(3)監視又は断続的労働に従事する者で、使用者が行政官庁の許可を受けたもの

出典:このページ

4つ目の記述

日本生産性本部「第15回 日本的雇用・人事の変容に関する調査」2ページに以下の記載があります。

多くの企業で役割・職務給と職能給が併用されている実態がうかがわれる。一方、年齢・勤続給の導入率は漸減しており、管理職層で 24.8%、非管理職層で 49.6%となっている。

参考

第8回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第8回 学科試験 問1~問50

問1 問2 問3 問4 問5 問6 問7 問8 問9 問10 問11 問12 問13 問14 問15 問16 問17 問18 問19 問20 問21 問22 問23 問24 問25 問26 問27 問28 問29 問30 問31 問32 問33 問34 問35 問36 問37 問38 問39 問40 問41 問42 問43 問44 問45 問46 問47 問48 問49 問50

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