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第7回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問30

投稿日:2018年3月25日 更新日:

2018年2月に行われた、第7回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問30について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

カウンセリングに関する次の記述のうち 、 適切なものはどれか。

選択肢

  1. スキナー(Skinner, B. F.)らによって提唱された、行動主義に基づくカウンセリングでは、相談者の生来的な行動力を信頼し、相談者の自己実現に近づいてゆくために必要な行動を相談者自らが気づくことを重視する。
  2. ベック(Beck, A. T.)によって始められた認知療法に基づくカウンセリングでは、「皆に認められ自分で自分を認められる状態」に近づくことを目標とする。
  3. エリス(Ellis, A.)が提唱した論理療法に基づくカウンセリングでは、 非合理な信念(irrational belief)の変容を目指す。
  4. バーン(Berne, E.)の提唱した交流分析に基づくカウンセリングでは、自動思考とスキーマの間の交流のはざまに生じる認知のゆがみを低減させていくことを目標とする。

正解

3

各選択肢を検討

参考

  • 養成講座テキスト

1つ目の記述

不適切です。

スキナー(1904-1990)は1950年代末以降に行動療法を体系化した一人。

行動療法では、不適応行動や問題行動は学習によって形成されるもので、治療も学習によって可能と考えます。

2つ目の記述

不適切です。

ベックが1970年代に認知療法を提唱。クライエントの問題の核心は、直面する出来事そのものよりもその認知にあり、非論理的で不合理な「認知の歪み」を発見・検証していくことが認知療法の中心となります。

選択肢の説明は、アドラー心理学における「幸せ」のことでした。

アドラー心理学では「皆に認められ自分で自分を認められること」(共同体感覚)を幸せとみなす。幸せの基準は人それぞれだが、それは「その幸せを手に入れるために何をするべきだと感じているか」が人それぞれ異なるからだ、とする。

3つ目の記述

適切です。

エリスが1950年代に提唱した論理療法、選択肢の内容の通りです。

4つ目の記述

不適切です。

バーンが提唱した交流分析は、自己理解、自己洞察が得られやすいように構成されていて、心理療法としては人間の自立性の達成を特徴としています。

自動思考とスキーマといえば、ベックの認知療法。

参考

第7回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第7回 学科試験 問1~問50

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