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第7回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問2

投稿日:2018年3月25日 更新日:

2018年2月に行われた、第7回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問2について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

労働力の状況とキャリア形成の必要性に関する次の記述のうち、不適切なものはどれか。

選択肢

  1. 我が国の総人口は今後も減少が続くことが見込まれている一方で、65歳以上の人口は増加し続けると見込まれており、高年齢者が活躍を続けられるためのキャリア形成支援が重要である。
  2. 2015 年の潜在的労働力は、完全失業者が約 200 万人、就業希望者(非労働力人口で就業を希望する者)は約 400 万人おり、そうした人々が労働市場で活躍できるようにするための多様な働き方に即したキャリア形成支援が重要である。
  3. 2015 年の完全失業者のうち、希望する内容の仕事がない、技術・技能が求人要件に満たないなど、求人条件と求職側の希望が合わないことにより仕事に就けない者は約 150 万人おり、そうした人々へのキャリア形成支援が重要である。
  4. 2015 年の女性の非労働力人口のうち、1 割以上の人が就業を希望しているが、その中で、現在求職活動をしていない理由は、「女性は家庭にあるべきだ」が過半数を占めており、女性の意識改革に的を絞ったキャリア形成支援が重要である。

各選択肢を検討

1つ目の選択肢

直接の出典は不明です。
内閣府「 平成30年版高齢社会白書」に以下の記載があります。

我が国の65歳以上人口は、昭和25(1950)年には総人口の5%に満たなかったが、45(1970)年に7%を超え、さらに、平成6(1994)年には14%を超えた。高齢化率はその後も上昇を続け、平成29(2017)年10月1日現在、27.7%に達している。

また、15~64歳人口は、平成7(1995)年に8,716万人でピークを迎え、その後減少に転じ、平成25(2013)年には7,901万人と昭和56(1981)年以来32年ぶりに8,000万人を下回った。

2つ目の選択肢

総務省「労働力調査(詳細集計)平成27年(2015年)平均(速報) 」1枚目によると、2015年の完全失業者は,2015 年平均で 222万人、就業希望者は412 万人。

3つ目の選択肢

総務省「労働力調査(詳細集計)平成27年(2015年)平均(速報) 」8ページに以下の記載があります。

「希望する種類・内容の仕事がない」とする完全失業者は8万人減少

完全失業者を仕事につけない理由別にみると,「希望する種類・内容の仕事がない」とする者は2015年平均で60万人となり,前年に比べ8万人の減少,「求人の年齢と自分の年齢とがあわない」とする者は32万人と5万人の減少などとなった。

年齢階級別にみると,「希望する種類・内容の仕事がない」とする者は45~54歳(前年と同数)を除く全ての年齢階級で減少,「求人の年齢と自分の年齢とがあわない」とする者は35~44歳以上の各年齢階級で減少などとなった。

4つ目の選択肢

総務省「労働力調査(詳細集計)平成27年(2015年)平均(速報) 」13ページの表からは、女性の非労働力人口 2,887万人のうち就業希望者は301 万人で1割以上いますが、求職活動していない理由としては「出産・育児のため」が最も多くなっています。

正解

4

参考

第7回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第7回 学科試験 問1~問50

問1 問2 問3 問4 問5 問6 問7 問8 問9 問10 問11 問12 問13 問14 問15 問16 問17 問18 問19 問20 問21 問22 問23 問24 問25 問26 問27 問28 問29 問30 問31 問32 問33 問34 問35 問36 問37 問38 問39 問40 問41 問42 問43 問44 問45 問46 問47 問48 問49 問50

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