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第7回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問12

投稿日:2018年3月25日 更新日:

2018年2月に行われた、第7回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問12について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

転機(トランジション)に関する次の記述のうち、不適切なものはどれか。

選択肢

  1. トランジションの捉え方には、トランジションを成人の各年代や発達段階に共通した発達課題や移行期とする視点と、トランジションをそれぞれの個人におけるその人独自の出来事として捉える視点がある。
  2. ブリッジズ(Bridges, W.)によれば、すべてのトランジションは、新しく始まるステージ、すなわち生活への期待を膨らませる段階から開始するとしている。
  3. シュロスバーグ(Schlossberg, N. K.)は、転機のタイプを「予期していた転機」「予期していなかった転機」「期待していたものが起こらなかった転機」に分けた。
  4. ニコルソン(Nicholson,N.)らは、トランジション・サイクルを、準備(Preparation)、遭遇(Encounter)、順応(Adjustment)、安定化(Stabilization)の 4 段階で捉えている。

正解

2

各選択肢を検討

キャリアに関する理論から、転機についての設問です。

渡辺先生の『キャリアの心理学』第2版を参考に考えます。

1つ目の選択肢

適切です。

選択肢の内容が、渡辺先生前掲書188~189ページに記載されています。

2つ目の選択肢

不適切です。

ブリッジズの理論では、転機の始まりは「何かの終わり・終焉」です。

3つ目の選択肢

適切です。

選択肢の内容が、渡辺先生前掲書193ページに記載されています。

4つ目の選択肢

適切です。

ニコルソンの提唱する転機が金井先生によって以下のようにまとめられています。

第1段階:準備(新しい役割に入るための準備段階)
第2段階:遭遇(新しい役割で現実に遭遇している段階)
第3段階:適応(新しい役割、人間関係に徐々に適応していく段階)
第4段階:安定化(新しい役割、人間関係に慣れて安定する段階)

参考:金井壽宏『働く人のためのキャリア・デザイン』

参考

第7回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第7回 学科試験 問1~問50

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