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第6回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問6

投稿日:2017年12月26日 更新日:

2017年11月に行われた、第6回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問6について。

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問題文

計画された偶発性理論を提唱したクランボルツ(Krumboltz, J. D. )の理論に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 「未決定」は、新しい学習をもたらすために必要な望ましいものであると提唱した。
  2. キャリアは偶然によって不規則に変化するという視点を、バタフライ・モデルを用いて示した。
  3. 人生の出来事の視点からみて「トランジション」への対処プロセスを提唱した。
  4. キャリアをとらえる「外的キャリア」「内的キャリア」という 2 つの軸を提唱した。

正解

1

各選択肢を検討

キャリアに関する理論から、クランボルツの理論についての設問です。

渡辺先生の『キャリアの心理学』第2版、JILPT資料(文献調査)を参考に考えます。お手元の養成講座のテキストにも記載されているのではないかと思います。

1つ目の記述

適切です。

渡辺先生前掲書145~146ページに、選択肢の内容が記載されています。

2つ目の記述

不適切です。

バタフライ・モデルは、ブライアとブライトのキャリア・カオス理論(2011)で個人がキャリアを築く状況を解釈する際のモデルです。キャリアにおける出来事や影響は比例関係ではなく、小さな変化が劇的な変化を生み出すので、CLのちょっとした決心や行動が重要であるとする視点です。

JILPT資料(文献調査)49ページに、選択肢の内容が記載されています。

3つ目の記述

不適切です。

「トランジション」は転機のことを言います。転機といえばシュロスバーグやブリッジズの理論がまず浮かびますが、特にトランジションを成人の様々な人生上の出来事としてとらえ、対処できるようになることをカウンセラーとして支援することに関心を寄せたのは、シュロスバーグです。(渡辺先生前掲書183ページ)

4つ目の記述

不適切です。

キャリアをとらえる「外的キャリア」「内的キャリア」という 2 つの軸を提唱したのは、シャインです。(渡辺先生前掲書157ページ)

参考

第6回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第6回 学科試験 問1~問50

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