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第6回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問38

投稿日:2017年12月26日 更新日:

2017年11月に行われた、第6回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問38について。

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問題文

自己理解に関わる理論や用語に関する次の記述のうち、不適切なものはどれか。

選択肢

  1. 高校生や大学生などの望ましい職業選択のためには、シャイン(Schein, E. H. )の提唱した、8つの「キャリア・アンカー」のどれに自分が該当するのかを吟味させる必要がある。
  2. 自己理解すべき内容の1つに、スーパー(Super, D. E. )の提唱した「職業的適合性」があり、「能力」の下位項目として「適性」がある。
  3. 「エンプロイアビリティ」の構造・内容には、動機・人柄・性格・信念・価値観等の不可視部分も含まれる。
  4. 「コンピテンシー」とは、高い業績をコンスタントに示している人の行動や仕方などにみられる行動特性のことである。

正解

1

各選択肢を検討

参考

  • 渡辺三枝子『キャリアの心理学』第2版
  • 木村周『キャリアコンサルティング 理論と実際』5訂版

1つ目の記述

不適切です。

キャリア・アンカーは、仕事を経験することで少しずつ明らかになっていくもので、仕事経験を重ねる中で、捨てられない、譲れないアンカーがわかるようになるとされています。(渡辺先生前掲書162~163ページ)

2つ目の記述

適切です。

スーパーは「職業的適合性の構造」の中で、

  • 職業的適合性の下位項目:能力とパーソナリティ
  • 能力の下位項目:適性と技量(学力、熟練度)

としました。(渡辺先生前掲書41ページ)

3つ目の記述

適切です。

厚生労働省「エンプロイアビリティの判断基準に関する研究会」は、エンプロイアビリティの構造と内容を検討する中で、労働者個人の職業能力を次のように捉えました。

  1. 職務遂行に必要となる特定の知識・技能などの顕在的なもの
  2. 協調性、積極性等職務遂行に当たり、各個人が保持している思考特性や行動特性に係るもの
  3. 動機、人柄、性格、信念、価値観等の潜在的な個人的特性に関するもの

(木村先生前掲書76ページ)

4つ目の記述

適切です。

人事管理の場面でコンピテンシーとは、ある状況または職務において高い業績をもたらす類型化された行動様式(性向、態度、知識・技能などを効果的に活用して実際に成果を達成する行動様式)と理解されている。(木村先生前掲書79ページ)

参考

第6回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第6回 学科試験 問1~問50

問1 問2 問3 問4 問5 問6 問7 問8 問9 問10 問11 問12 問13 問14 問15 問16 問17 問18 問19 問20 問21 問22 問23 問24 問25 問26 問27 問28 問29 問30 問31 問32 問33 問34 問35 問36 問37 問38 問39 問40 問41 問42 問43 問44 問45 問46 問47 問48 問49 問50

 

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