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第6回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問30

投稿日:2017年12月26日 更新日:

2017年11月に行われた、第6回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問30について。

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問題文

カウンセリング理論に関する次の記述のうち、不適切なものはどれか。

選択肢

  1. 解決志向カウンセリングでは、クライエントが望む状態を現実にするために、クライエントが失敗している行動、元々持っている弱みに焦点を当て、問題解決のための方策を検討する。
  2. フォーカシングでは、クライエントが自分の中で感じられるフェルト・センス(felt sense)に焦点を当て、フェルト・センスからのメッセージを受けとることに主眼をおく。
  3. 認知行動的アプローチでは、過去の経験よりも、現在抱えている問題が改善しなかったり悪化したりする過程に目を向けていく。
  4. ナラティブアプローチでは、クライエントが社会においてどのような意味を構築していくかについて探索する。

正解

1

各選択肢を検討

1つ目の記述

不適切です。

「クライエントが失敗している行動、元々持っている弱み」ではなく、「すでにうまく行っている部分や、クライエントが元々もっている強さ」に焦点を当てます。

上記資料144ページに以下の記載があります。

(2)解決に焦点を合わせること、未来への指向:クライエントが望む状態を現実にするために、すでにうまく行っている部分や、クライエントが元々もっている強さを見つけ出し、拡大していく。ここでは、どのように解決に至るのかだけが重要なプロセスであるとみなす。また、解決の展開を考える上で、将来・未来を念頭に置き、今日からどうするかを考えていくという点で、未来指向的であるともいえる。

2つ目の記述

適切な内容です。

上記資料147ページに以下の記載があります。

多くのカウンセリング理論では、問題について語り、その原因を探り除去・解消することを目指すが、フォーカシングでは、問題に反応している身体感覚(フェルト・センス)に焦点(フォーカス)をあて、フェルト・センスからのメッセージを受け取ることに主眼をおいている。カウンセラーの役割は、クライエントのこの内的なプロセスをガイドすることにある。

3つ目の記述

適切な内容です。

上記資料127ページに以下の記載があります。

認知行動的アプローチで扱うのは、今現在困っていることといったような、現実的で具体
的な問題である。問題の根本に横たわる過去の経験、つまり元を辿って「なぜ」問題が生じ
たのかという点よりも、現在抱えている問題が改善しなかったり悪化したりする過程に目を
向けていく。

4つ目の記述

適切な内容です。

上記資料156ページに以下の記載があります。

ナラティブ・アプローチにおけるカウンセラーの関心は、クライエントがいかなる人間であるかを把握することでなく、クライエントのナラティブにおける意味構造、すなわちクライエントが社会においてどのような意味を構築していくかについて探索してくことである。

参考

第6回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第6回 学科試験 問1~問50

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