国家資格キャリアコンサルタント取得を目指す人のためのWebサイト

絶対合格!国家資格キャリアコンサルタント

過去問研究

第6回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問3

投稿日:2017年12月26日 更新日:

2017年11月に行われた、第6回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問3について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

より丁寧&正確を心がけています。

万一間違っていたらごめんなさい&ご指摘願います。

外部サイトへのリンクは、各サイトの都合でページURLが変更となるなどして、切れる場合があります。ご了承ください。気付き次第修正します。

問題文

「平成 26 年版 労働経済の分析」(厚生労働省)の「前職が非正規雇用であった者のうち、正規雇用へ移行した者の特徴」に関する次の記述のうち、不適切なものはどれか。

選択肢

  1. スキル・技能が必要となる職業や、医療、福祉のように働くために資格等が必要な産業では、正規雇用への移行が高まる。
  2. 企業は非正規雇用労働者を登用する際に一定の就業期間を重視するが、比較的長期間の就業期間が正規雇用への移行に有効である。
  3. 学卒後、初職として正規雇用に就いた者は、一時的に非正規雇用の職に就いたとしても、その後、正規雇用の職を得やすい。
  4. 正規雇用への移行が成功する確率は、20歳台が高く、30歳台になると半減する。

正解

4

各選択肢を検討

社会及び経済の動向並びにキャリア形成支援の必要性の理解から、「平成 26 年版 労働経済の分析」に基づく非正規雇用から正規雇用への移行に関する設問です。

出典は少々古い平成26年度版の「労働経済の分析」。非正規雇用から正規雇用への移行というテーマについては、ある程度ポイントを押さえて知っておくとよいのでしょう。

1つ目の記述

適切です。

「平成 26 年版 労働経済の分析」212ページに以下の記載があります。

職業別にみると、正規雇用へと移行しやすい職業は、管理的、専門的・技術的職業従事者、建設・採掘従事者、輸送・機械運転従事者等で、事務職、生産工程従事者と比較すると、移行確率が高い。また、産業の特徴としては、医療、福祉、不動産業、物品賃貸業で高いことが分かる。このように、スキル・技能が必要となる職業や、医療、福祉のように働くために資格等が必要な産業では正規雇用への移行が高まることが確認できた。

2つ目の記述

適切です。

「平成 26 年版 労働経済の分析」212ページに以下の記載があります。

就業期間別にみると、同一の職場での就業期間が5年以上 10年未満の者で最も正規雇用へと移行しやすいことが指摘できるが、非正規雇用の経験が 10年以上の者であっても、就業期間1年未満の者と比べて、正規雇用へと移行する確率が 3.6%高いことが示されている。既にみたように、企業は、非正規雇用労働者を登用する際に一定の就業期間を重視しているが、比較的長期間の就業期間が正規雇用への移行に有意であることが分かった。

3つ目の記述

適切です。

「平成 26 年版 労働経済の分析」213ページに以下の記載があります。

重要な発見としては、学卒後、初職として正規雇用に就いた者は、一時的に非正規雇用の職についたとしても、その後、正規雇用の職を得やすいことである。これは、前職の経験のみならず、最初に就いた職の経験等が持続的に、その後の労働市場においてもプラスの影響を持っていることを意味している。

4つ目の記述

不適切です。

「平成 26 年版 労働経済の分析」210ページに以下の記載があります。

年齢別にみると、25歳から 34歳が正規雇用移行率のピークとなり、その後、35歳から 44歳にかけて移行率が大きく下がり、高齢になるほど移行率は低下していく。

参考

第6回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第6回 学科試験 問1~問50

問1 問2 問3 問4 問5 問6 問7 問8 問9 問10 問11 問12 問13 問14 問15 問16 問17 問18 問19 問20 問21 問22 問23 問24 問25 問26 問27 問28 問29 問30 問31 問32 問33 問34 問35 問36 問37 問38 問39 問40 問41 問42 問43 問44 問45 問46 問47 問48 問49 問50

 

-過去問研究
-,

Copyright© 絶対合格!国家資格キャリアコンサルタント , 2020 All Rights Reserved.