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第6回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問2

投稿日:2017年12月26日 更新日:

2017年11月に行われた、第6回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問2について。

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問題文

キャリアコンサルタントの活動と義務に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

選択肢

  1. キャリアコンサルタントは、守秘義務の遵守が相談者との信頼関係の構築や個人情報保護法令に鑑みて特に重要であることを理解し、実践することが求められる。
  2. キャリアコンサルタントは、相談者の求めに応じて自身の力量及び実践フィールドを超える相談を受けると、相談者にとって有害となる場合があることも理解しておく必要がある。
  3. 組織との契約関係にあるキャリアコンサルティングにおいて、組織と相談者との利益が相反するおそれがある場合には、キャリアコンサルタントは組織の利益を優先しなければならない。
  4. キャリアコンサルタントは、相談者が持っている課題について、どのような課題解決を望んでいるのか、どうしたらそれができるのかを相談者自身が認識できるように援助する。

正解

3

各選択肢を検討

キャリアコンサルタントの活動についての設問です。

主に倫理綱領を参考に考えます。

1つ目の選択肢

適切です。

倫理綱領に以下の記載があります。

(守秘義務)
第5条 キャリアコンサルタントは、キャリアコンサルティングを通じて、職務上知り得た事実、資料、情報について守秘義務を負う。但し、身体・生命の危険が察知される場合、又は法律に定めのある場合等は、この限りではない。

職業能力開発促進法でも以下のように秘密を漏らしてはならないとする規定があり、これに違反すると懲役または罰金という罰則も設けられていることから、守秘義務が非常に重要であることがわかります。

(義務)
第三十条の二十七 (中略)
2 キャリアコンサルタントは、その業務に関して知り得た秘密を漏らし、又は盗用してはならない。キャリアコンサルタントでなくなつた後においても、同様とする。
(平二七法七二・追加)

第九十九条の二 第二十六条の六第五項において準用する職業安定法第四十一条第二項の規定による業務の停止の命令に違反して、訓練担当者の募集に従事した者又は第三十条の二十七第二項の規定に違反した者は、一年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。

2つ目の選択肢

適切です。

倫理綱領に以下の記載があります。

(任務の範囲)
第8条 キャリアコンサルタントは、キャリアコンサルティングを行うにあたり、自己の専門性の範囲を自覚し、専門性の範囲を超える業務の依頼を引き受けてはならない。
2 キャリアコンサルタントは、明らかに自己の能力を超える業務の依頼を引き受けてはならない。

3つ目の選択肢

不適切です。

倫理綱領に以下の記載があります。

(組織との関係)
第 11 条 (中略)
2 キャリアコンサルタントは、キャリアコンサルティングの契約関係にある組織等と相談者との間に利益が相反するおそれがある場合には、事実関係を明らかにした上で、相談者の了解のもとに職務の遂行に努めなければならない。

4つ目の選択肢

適切です。

倫理綱領に以下の記載があります。

(相談者の自己決定権の尊重)
第9条 キャリアコンサルタントは、キャリアコンサルティングを実施するにあたり、相談者の自己決定権を尊重しなければならない。

参考

第6回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第6回 学科試験 問1~問50

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