国家資格キャリアコンサルタント取得を目指す人のためのWebサイト

絶対合格!国家資格キャリアコンサルタント

過去問研究

第6回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問10

投稿日:2017年12月26日 更新日:

2017年11月に行われた、第6回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問10について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

より丁寧&正確を心がけています。

万一間違っていたらごめんなさい&ご指摘願います。

外部サイトへのリンクは、各サイトの都合でページURLが変更となるなどして、切れる場合があります。ご了承ください。気付き次第修正します。

問題文

サビカス(Savickas, M. L. )のキャリア構築理論に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. キャリア構築理論の立場からは、相談プロセスよりも心理検査の実施とその結果による診断を重視しなければならない。
  2. サビカスは、スーパー(Super, D. E. )の理論を否定し、独自のキャリア構築理論を展開した。
  3. キャリア構築理論は、キャリアを「選ぶ」こと、「決める」ことを最も重視する。
  4. キャリア構築理論は、キャリアを本人の主観的な側面からとらえることを重視する。

正解

4

本問とかなり近い内容が第12回 問10で出ていました。

各選択肢を検討

キャリアに関する理論から、サビカスのキャリア構築理論についての設問です。

渡辺先生の『キャリアの心理学』を主参考に考えます。

1つ目の記述

不適切です。

渡辺先生前掲書104ページに、以下のように記載があります。

サビカスはキャリア構築のためのカウンセリングモデルを提示し、そのゴールを以下のように説明している。
(中略)
これらのゴールを達成するためには、クライアントのキャリアにかかわるストーリーを十分に引き出していくことが重要である。

2つ目の記述

不適切です。

渡辺先生前掲書88~89ページに、以下のように記載があります。

サビカスはスーパーやホランドの理論を尊重し、それらを社会構成主義の視点から統合して自身の理論を組み立てている。

サビカスはスーパーの思いを受けて、スーパーの各種理論を現代においても活用できるように進化させてきた。サビカスがまとめあげた「キャリア構築理論」(Career Construction Theory)は、時代に合わせて進化し続けてきたスーパーの理論の延長にあるといえるであろう。

3つ目の記述

不適切です。

キャリア構築理論には、以下の3つの重要概念があります。(渡辺先生前掲書90~104ページ)

  1. 職業的パーソナリティ(vocational personality)
  2. キャリア・アダプタビリティ(career adaptability)
  3. ライフテーマ(life theme)

4つ目の記述

適切です。

サビカスの理論における重要概念であるライフテーマに関して、JILPT資料に以下のように記載されています。

ライフテーマは、職業生活のもっとも主観的な部分に関わるものであり人々の職業行動に意味を与え、なぜその仕事で働くのかを明確にする。

参考

第6回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第6回 学科試験 問1~問50

問1 問2 問3 問4 問5 問6 問7 問8 問9 問10 問11 問12 問13 問14 問15 問16 問17 問18 問19 問20 問21 問22 問23 問24 問25 問26 問27 問28 問29 問30 問31 問32 問33 問34 問35 問36 問37 問38 問39 問40 問41 問42 問43 問44 問45 問46 問47 問48 問49 問50

 

-過去問研究
-, ,

Copyright© 絶対合格!国家資格キャリアコンサルタント , 2020 All Rights Reserved.