過去問研究

第5回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問7

2017年8月に行われた、第5回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問7について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

サビカス Savickas, M L. が提唱するキャリア ・アダプタビリティの次元に関する 次の記述のうち、 最も適切なもの はどれか。

選択肢

  1. 一貫性、分化、同一性、一致度、凝集性
  2. 関心 、統制、好奇心、自信
  3. 状況、自己、周囲の援助、戦略
  4. 好奇心、持続性、柔軟性、楽観性、リスク・テイキング

正解

2

各選択肢について

キャリアに関する理論から、サビカスのキャリア・アダプタビリティについての設問です。サビカスの理論は頻出なので、積極的に2を選びたいところです。仮にど忘れしても他の選択肢と結びつく理論家を思い出して正解にたどり着けるとよいですね。

1つ目の記述

「一貫性、分化、同一性、一致度、凝集性」は、ホランドの6角形モデルの基調を補足する第2次的仮定の概念です。(渡辺先生の『キャリアの心理学』第2版74ページ)

2つ目の記述

サビカスのキャリア・アダプタビリティの4次元については、渡辺先生の『キャリアの心理学』第2版97~102ページに詳しく記載されています。

3つ目の記述

「状況、自己、周囲の援助、戦略」は、シュロスバーグの転機の理論において、転機に対処するための資源となる4Sです。渡辺先生の『キャリアの心理学』第2版196~198ページに詳しく記載されています。

4つ目の記述

「好奇心、持続性、柔軟性、楽観性、リスク・テイキング」は、クランボルツのプランド・ハプンスタンス理論(計画された偶然)において、偶然の出来事を捉え、偶然の出来事を個人のキャリアに生かすための5つのスキルです。

参考

第5回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第5回 学科試験 問1~問50

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