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第5回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問5

投稿日:2017年9月27日 更新日:

2017年8月に行われた、第5回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問5について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

キャリアコンサルタントの職業倫理に関する次の記述のうち、 最も職業倫理に抵触する恐れが強いものはどれか。

選択肢

  1. 何度かの面談が進んだ頃、 相談内容が自身の能力の範囲を超えるとキャリアコンサルタントが感じたので、相談者に説明して理解を得た上で別の専門家にリファーした。
  2. キャリアコンサルタント自身が育児休暇を取る予定があったので、初回面談の際に、最後
    まで担当できない可能性があることを相談者に説明し、 理解を得た上で面談を開始した。
  3. 面談の過程で、キャリアコンサルタントに急な異動があり、キャリアコンサルタント間で
    引き継ぎをしたことを後任者が相談者に説明した。
  4. キャリアコンサルタントが自身の都合で長期に休暇を取らなければならなくなったので、それまでの面談記録を後任者が見ることがあることを相談者に説明し同意を得た。

正解

3

各選択肢について

1つ目の記述

倫理綱領に以下の記載があります。

(任務の範囲)
第8条 キャリアコンサルタントは、キャリアコンサルティングを行うにあたり、自己の専門性の範囲を自覚し、専門性の範囲を超える業務の依頼を引き受けてはならない。
2 キャリアコンサルタントは、明らかに自己の能力を超える業務の依頼を引き受けてはならない。
3 キャリアコンサルタントは、必要に応じて他の分野・領域の専門家の協力を求めるなど、相談者の利益のために、最大の努力をしなければならない。

2つ目の記述

倫理綱領に以下の記載があります。

(説明責任)
第7条 キャリアコンサルタントは、キャリアコンサルティングを実施するにあたり、相談者に対してキャリアコンサルティングの目的、範囲、守秘義務、その他必要な事項について十分な説明を行い、相談者の理解を得た上で職務を遂行しなければならない。

3つ目の記述

上記記載の第7条より、理解を得る前に引継ぎが行われ、かつ説明が事後しかも後任者からとなっているところが問題と考えられます。

4つ目の記述

上記記載の第7条に照らしても適切な対応と考えられます。

参考

第5回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

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