過去問研究

第5回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問4

2017年8月に行われた、第5回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問4について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

キャリアコンサルタントの役割に関する次の記述のうち 、 適切なものの組み合わせはどれか。

  • ア:キャリアコンサルタントは、キャリアコンサルティングに関する知識・技能を深め
    る、上位者からの指導を受けるなど、常に資質向上に向けて絶えざる自己研鑚に努め
    なければならない。
  • イ:キャリアコンサルタントは、より質の高いキャリアコンサルティングの実現に向け、自己の経験や自説・持論へのこだわりを最優先して活動する。
  • ウ:キャリアコンサルタントは、相談者の利益をあくまでも第一義とし、研究目的や興味を優先し てキャリアコンサルティングを行ってはならない。
  • エ:キャリアコンサルタントは、キャリアコンサルティングを通じて、職務上知り得た相談者の情報について守秘義務を負うが、その相談者を雇用する事業主から情報開示請
    求のある場合は、この限りではない。

選択肢

  1. ア・イ
  2. ウ・エ
  3. ア・ウ
  4. イ・エ

正解

3

各記述について

キャリアコンサルタントの役割について、倫理綱領に関する設問です。

アの記述

倫理綱領に以下の記載があります。

(自己研鑚)
第4条 キャリアコンサルタントは、キャリアコンサルティングに関する知識・技能を深める、上位者からの指導を受けるなど、常に資質向上に向けて絶えざる自己研鑚に努めなければならない。

イの記述

論外すぎるから?倫理綱領には「自己の経験や自説・持論へのこだわり」についての言及はありませんが常識的に考えてNGかと。

ウの記述

倫理綱領に以下の記載があります。

(信頼の保持・醸成)
第3条 (中略)
3 キャリアコンサルタントは、相談者の利益をあくまでも第一義とし、研究目的や興味を優先してキャリアコンサルティングを行ってはならない。

4つ目の記述

倫理綱領に以下の記載があります。

(組織との関係)
第 11 条 組織との契約関係にあるキャリアコンサルタントは、キャリアコンサルティングを行うにあたり、相談者に対する支援だけでは解決できない環境の問題や、相談者の利益を損なう問題等を発見した場合には、相談者の了解を得て、組織への問題の報告・指摘・改善提案等の環境への働きかけに努めなければならない。
2 キャリアコンサルタントは、キャリアコンサルティングの契約関係にある組織等と相談者との間に利益が相反するおそれがある場合には、事実関係を明らかにした上で、相談者の了解のもとに職務の遂行に努めなければならない。

参考

第5回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第5回 学科試験 問1~問50

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