過去問研究

第5回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問11

2017年8月に行われた、第5回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問11について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

エリクソン(Erikson, E. H.)の理論に関する次の記述のうち、 最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. アイデンティティ(自我同一性)を中核として人間の生涯全般を捉えるライフサイクル論に基づき、心理社会的発達を個体発達分化の図式 Epigenetic chart に示した。
  2. 青年期の発達課題である「同一性」は、自分が何かを失うのではないかという不安を持つことなく、自分の同一性と他者の同一性を融合させる能力のことである。
  3. 青年期において形成されたアイデンティティ自我同一性を基盤として、成人期における主たる発達課題を「親密性」、人生の最終的な発達課題を「世代性」としている。
  4. 「世代性」の失敗は絶望を意味し、死への恐怖、時間感覚の狭まり、自己嫌悪などの不快感として現れる。

正解

1

各選択肢について

キャリアに関する理論から、エリクソンの理論についての設問です。

主に養成講座のテキストを参考に考えます。

1つ目の記述

エリクソンは、青年期におけるアイデンティティの獲得と、生涯にわたるその維持は重要課題であるとしました。

2つ目の記述

思春期~青年期の発達課題は「自我同一性の獲得」で、自分は自分であるということに気付き、自分がどのような方向に向かうのかという認識を獲得する時期。正確な自己像を発見することによって、自分はこうなりたい、こうである、という自我同一性を獲得します。

3つ目の記述

成人期から老年期にかけての発達課題 VS 危機は以下の通り。

  • 前期:親密性 VS 孤立・孤独
  • 後期:世代性(生殖性) VS 停滞
  • 老年期:総合感(統合)  VS 絶望

4つ目の記述

前述の通り、世代性の失敗は停滞を意味し、統合性の失敗は絶望を意味します。

参考

第5回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第5回 学科試験 問1~問50

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