2017年5月に行われた、第4回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問45について。
国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。
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問題文
相談者の目標設定に関する次の記述のうち、不適切なものはどれか。
選択肢
- 目標設定は、相談者とキャリアコンサルタントが共有することが大切である。
- 到達可能な目標よりも達成困難と思われる高い目標を掲げることで、相談者を最も動機づける。
- 目標設定は、相談者が自分の考えを方向づけ、最終目標に向かって行動するのを援助する。
- 目標設定は、コンサルティングの進展を客観的に測定、評価するのに役立つ。
正解
2
各選択肢について
参考
- 木村周『キャリアコンサルティング 理論と実際』5訂版
1つ目の記述
適切です。
上記書籍286ページの内容に沿っています。
2つ目の記述
不適切です。
目標は、明確に宣言され、かつ到達可能であるとき人を最も動機づける。(上記書籍288ページ)
3つ目の記述
適切です。
上記書籍286-288ページの内容に沿っています。
4つ目の記述
適切です。
上記書籍288ページの内容に沿っています。