過去問研究

第4回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問32

2017年5月に行われた、第4回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問32について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

カウンセリングに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. リレーションの意義は、カウンセラーの指示や指導を相談者が重要なものとしてみなして、抵抗なく行動に移すための心理的契約を結ぶことである。
  2. 「受容」という反応を妨げる理由の一つは、すべての人間は価値観を持っており、自分の価値観に反する言動を咎めたくなってしまうからである。
  3. 「支持」を行う際には、カウンセラーの一挙手一投足が理論に支えられているよりも、カウンセラーの感じたまま、何にでも純粋に言葉をかけられることが重要である。
  4. 「繰り返し」は、相手の発言の全てを記憶して、相手の用いた言葉も内容もそっくりそのまま返すことが理想である。

正解

2

各選択肢について

参考

  • 國分康孝『カウンセリングの技法』(誠信書房、1979年)

1つ目の記述

不適切です。

リレーションの意義には、①信頼感の醸成、②生への意欲の回復、③構え、気がねを取る、といったことがあります。(上記書籍26ページ)

2つ目の記述

適切です。

受容が難しい理由として、「われわれすべての人間は価値観を持っているからである。」「とがめるというのは自分の価値観を相手に押し付けることになるからである。」としています。(上記書籍27ページ)

3つ目の記述

不適切です。

「カウンセラーの一挙手一投足が理論に支えられているのが理想的である。」とされています。(上記書籍35ページ)

4つ目の記述

不適切です。

「繰り返しは昔の軍隊の復唱ではない。相手の文章を全部記憶して、それをおうむ返しにすることではない。相手の言いたいことをキャッチして、そのポイントを繰り返すのである。」とあります。(上記書籍39ページ)

参考

第4回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第4回 学科試験 問1~問50

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