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第4回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問30

投稿日:2017年6月28日 更新日:

2017年5月に行われた、第4回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問30について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

シャイン(Schein,E.H.)の指摘した、支援者と非支援者の関係に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 支援のプロセスで物事がうまくいかなくなる原因の大半は、相談者が一段低い位置にいて、支援者が一段高い位置にいることを認めたうえで対処しないことである。
  2. 相談者が「ようやく助けになってくれそうな人と問題を分かち合うことができる」と安堵すると、支援者に従うことを歓迎する感情が現れるようになり、それは問題解決に絶対的に必要である。
  3. 支援者は相談者の提示した問題に対して迅速に助言を提供することが、相談者を尊重し良好な人間関係を作り出すことにつながる。
  4. 支援者の役割を果たすためには、相談者の訴える問題に対して、すぐさま引き受けることと自信を示すことが肝心であり、相談者に対して常に的確な指示を出さなくてはならない。

正解

1

各選択肢について

1つ目の記述

適切です。

積極的にこの選択肢を適切とする直接的な根拠は上記資料には見出せませんでしたが、近い内容が記載されています。「カウンセラーに求められる基本的態度」のパートの参考文献『人を助けるとはどういうことか――本当の協力関係をつくる7つの原則』に掲載されている可能性が高いと思われます。

2つ目の記述

不適切です。

上記資料95ページに、シャインの指摘についての説明として以下の記載があります。

シャインが前述の3つ目の役割を説明するなかで「公平な関係を築き」と述べているように、専門的判断を下すためにはそれに必要な情報を得ていなければならず、そのためには「公平な関係性を築くことができる力」が必要となる。

3つ目の記述

不適切です。

上記資料94ページに、シャインの指摘についての説明として以下の記載があります。

相談者からの要求に即応することや、支援者側の「教えたい・伝えたい」という欲求をストレートに表現することによって、かえって支援がうまくいかないことがあるのも事実である。

4つ目の記述

不適切です。

上記資料94ページに、シャインの指摘についての補足説明として以下の記載があります。

「何々について教えてください」と求められた場合には即応する前に一度立ち止まって考えてほしいということだ。なぜならば、その答えを教えるより、その答えを導くための方法を学べるようにする方がより支援的になる場合が多いからである。

参考

第4回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

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