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第4回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問20

投稿日:2017年6月28日 更新日:

2017年5月に行われた、第4回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問20について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

「公正な採用選考をめざして(平成28年度版)」(厚生労働省 平成28年4月)で、就職差別につながる恐れのある事柄として指摘された内容に該当するものとして、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 採用選考の応募書類に、応募者の「趣味・特技」を記載させた。
  2. 高卒者の採用選考の応募書類に、「尊敬する人物」というテーマの作文を提出させた。
  3. 中途採用者の選考の面接で、応募者が10年以上前に辞めた会社の退職理由を聞いた。
  4. 採用を決定した人に、勤務地から自宅までの通勤ルートを提出させた。

正解

2

各選択肢について

下記ページとその下層ページ、掲載資料を参考にします。

1つ目の記述

趣味・特技は問題ないと思われます。

2つ目の記述

採用選考時に配慮すべき、本来自由であるべき事項(思想信条にかかわること)です。

3つ目の記述

中途採用者に過去の勤務先の退職理由を聞くことは問題ないと思われます。

4つ目の記述

採用決定後の通勤ルート提出は問題ないと思われます。

ちなみに、厚生労働省が示す、公正な採用選考のために配慮すべき事項は以下の通り。

採用選考時に配慮すべき事項

次のaやbのような適性と能力に関係がない事項を応募用紙等に記載させたり面接で尋ねて把握することや、cを実施することは、就職差別につながるおそれがあります。

<a.本人に責任のない事項の把握>

  • 本籍・出生地に関すること (注:「戸籍謄(抄)本」や本籍が記載された「住民票(写し)」を提出させることはこれに該当します)
  • 家族に関すること(職業、続柄、健康、病歴、地位、学歴、収入、資産など)(注:家族の仕事の有無・職種・勤務先などや家族構成はこれに該当します)
  • 住宅状況に関すること(間取り、部屋数、住宅の種類、近郊の施設など)
  • 生活環境・家庭環境などに関すること

<b.本来自由であるべき事項(思想信条にかかわること)の把握>

  • 宗教に関すること
  • 支持政党に関すること
  • 人生観、生活信条に関すること
  • 尊敬する人物に関すること
  • 思想に関すること
  • 労働組合に関する情報(加入状況や活動歴など)、学生運動など社会運動に関すること
  • 購読新聞・雑誌・愛読書などに関すること

<c.採用選考の方法>

  • 身元調査などの実施 (注:「現住所の略図」は生活環境などを把握したり身元調査につながる可能性があります)
  • 合理的・客観的に必要性が認められない採用選考時の健康診断の実施

参考

第4回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

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