過去問研究

第4回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問19

2017年5月に行われた、第4回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問19について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

企業の雇用管理に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。

選択肢

  1. 労働基準法によれば、妊産婦からの請求があった場合には、妊産婦を妊娠・出産に有害な業務に就かせてはならない。
  2. 労働基準法によれば、妊産婦からの請求があった場合には、他の軽易な業務に転換させなくてはならない。
  3. 育児・介護休業法によれば、3歳に満たない子を養育する従業員には、1ヶ月24 時間、1年150時間以上の育児休暇を取得させなくてはならない。
  4. 育児・介護休業法によれば、小学校就学前の子を養育する従業員について、労働者が希望すれば取得できる短時間勤務制度を設けなくてはならない。

正解

問19の選択肢2の文章に誤りがありました。

選択肢2
誤:労働基準法によれば、妊産婦からの請求があった場合には、他の軽易な業務に転換させなくてはならない。
正:労働基準法によれば、妊娠中の女性からの請求があった場合には、他の軽易な業務に転換させなくてはならない。

対処
本問題の選択肢には、解答で求められている「適切なもの」が無いものとして、問18は受験者全員が正答したものとして扱います。

各選択肢について

以下を参考にします。

1つ目の記述

労働基準法に以下の定めがあります。

第六十四条の三 使用者は、妊娠中の女性及び産後一年を経過しない女性(以下「妊産婦」という。)を、重量物を取り扱う業務、有害ガスを発散する場所における業務その他妊産婦の妊娠、出産、哺ほ育等に有害な業務に就かせてはならない。

2つ目の記述

労働基準法に以下の定めがあります。

第六十五条 (中略)
○3 使用者は、妊娠中の女性が請求した場合においては、他の軽易な業務に転換させなければならない。

3つ目の記述

あらまし17ページに以下の記載があります。

小学校就学の始期に達するまでの子を養育する労働者は、1年に5日まで(当該子が2人以上の場合は10日まで)、病気・けがをした子の看護又は子に予防接種・健康診断を受けさせるために、休暇が取得できる

小学校就学の始期に達するまでの子を養育する労働者がその子を養育するために請求した場合においては、事業主は制限時間(1か月24時間、1年150時間)を超えて労働時間を延長してはならない

4つ目の記述

あらまし18ページに以下の記載があります。

○3歳に満たない子を養育する労働者(日々雇用を除く)であって育児休業をしていないもの
(1日の所定労働時間が6時間以下である労働者を除く)に関して、1日の所定労働時間を
原則として6時間とする措置を含む措置を講ずる義務

○小学校就学の始期に達するまでの子を養育する労働者に関して、育児休業に関する制度、所定外労働の制限に関する制度、所定労働時間の短縮措置又はフレックスタイム制等の措置に準じて、必要な措置を講ずる努力義務

参考

第4回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第4回 学科試験 問1~問50

問1 問2 問3 問4 問5 問6 問7 問8 問9 問10 問11 問12 問13 問14 問15 問16 問17 問18 問19 問20 問21 問22 問23 問24 問25 問26 問27 問28 問29 問30 問31 問32 問33 問34 問35 問36 問37 問38 問39 問40 問41 問42 問43 問44 問45 問46 問47 問48 問49 問50

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