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第4回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問14

投稿日:2017年6月28日 更新日:

2017年5月に行われた、第4回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問14について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

発達障害を持つ人の就労支援に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。

選択肢

  1. 大人になるまで受診歴のない人であっても、得意・不得意の発達のアンバランスさがあるため、表面的な印象で障害があることは容易に判断可能である。
  2. 発達障害を持つ人は、言語的な能力は高い人が多いが、視覚的な情報を認知・理解する能力が乏しいことが多いので、相談場面では図示や写真などを交えて説明するよりも、言語的な説明を多用する。
  3. 発達障害を持つ人が安定して働き続けるために必要な、職場における「ナチュラルサポート」とは、職場に一定程度の緑化等が行われている環境が整っていることである。
  4. 就労後に起こりうる課題や悩みなどの原因は、本人の捉え方と職場の捉え方が異なっている場合があるため、本人と職場の両方から状況を確認することが重要となる。

正解

4

各選択肢について

以下を参考に考えます。

1つ目の記述

「発達障害情報・支援センター」サイト内にある以下の記述から、容易には判断できないと考えられます。

発達障害のある学生や、発達障害が疑われる学生の状況はさまざまです。早期発見が進んだことによって、高校までに発達障害の診断を受け、すでに本人や家族が障害を認識している方々が年々増えています。
その一方で、本人や家族が発達障害の特性に気づかないまま入学して学生生活を送っている方もいます。

2つ目の記述

学習障害(LD)では、全般的な知的発達に遅れはないのに、読む、書く、計算するなどの特定の能力を学んだり、おこなったりすることに著しい困難がある状態で、イラストや写真を使っての説明が有効である場合があります。

3つ目の記述

ナチュラルサポートの定義は以下の通り。

ナチュラルサポートとは、障害のある人が働いている職場の一般従業員(上司や同僚など)が、職場内において(通勤は含む)、障害のある人が働き続けるために必要なさまざまな援助を、自然もしくは計画的に提供することを意味する。これには職務遂行に関わる援助の他に、昼食や休憩時間の社会的行動に関する援助、対人関係の調整なども含まれる。

出典:若林功「障害者に対する職場におけるサポート体制の構築過程-ナチュラルサポート形成の過程と手法に関する研究-」(障害者職業総合センター)

4つ目の記述

障害の特徴の一つに、「聞いて理解する」ことや表情や声の調子など「ことば以外の状況から理解する力」が弱いというものもあります。

参考

第4回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

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