過去問研究

第3回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問5

2017年2月に行われた、第3回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問5について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

キャリアコンサルタントの活動に関する次の記述のうち、不適切なものはどれか。

選択肢

  1. キャリアコンサルタントは、相談室で相談者が来るのを待つことが役割であり、組織や社会に対して能動的にキャリア形成の必要性などを発信することは好ましくない。
  2. キャリアコンサルタントは、熟達したキャリアコンサルタントの指導を受けるなど、業務全般において自らのスキル向上に努め続けなくてはならない。
  3. キャリアコンサルタントは、相談者を家族や組織、地域などの社会的文脈の観点から総合的に理解する必要がある。
  4. キャリアコンサルタントは、相談内容に応じて、他の専門家・専門機関への協力依頼、紹介、委嘱を行うことも必要である。

正解

1

各選択肢について

キャリアコンサルタントの活動に関する設問です。

厚生労働省の「キャリア・コンサルティング実施のために必要な能力体系(第2版)」を参考に考えます。

1つ目の記述

同資料「Ⅰ キャリア・コンサルティングの社会的意義に対する理解 」に以下の記載があります。

2 キャリア・コンサルティングの役割の理解

キャリア・コンサルティングは、個人に対する相談支援だけでなく、キャリア形成やキャリア・コンサルティングに関する教育・普及活動、環境への働きかけ等も含むものであることを十分に理解しているか。

2つ目の記述

同資料「Ⅳ キャリア・コンサルティングの包括的な推進、効果的実施に係る能力 」に以下の記載があります。

(2)スーパービジョン

スーパービジョンの意義、目的、方法等を十分に理解し、スーパーバイザーから定期的に実践的助言・指導(スーパービジョン)を受けることの必要性を認識しているか。
スーパービジョンを受けるために必要な逐語録等の相談記録を整理することができるか。

3つ目の記述

同資料「Ⅳ キャリア・コンサルティングの包括的な推進、効果的実施に係る能力」の箇所に、以下のように記載されています。

2 環境への働きかけの認識と実践

個人の主体的なキャリア形成は、個人と環境(地域、学校・職場等の組織、家族等、個人を取り巻く環境)との相互作用によって培われるものであることを認識し、相談者個人に対する支援だけでは解決できない環境(例えば学校や職場の環境)の問題点の発見や指摘、改善提案等の環境への介入、環境への働きかけを関係者と協力して行うことができるか。

4つ目の記述

同資料「Ⅳ キャリア・コンサルティングの包括的な推進、効果的実施に係る能力」の箇所に、以下のように記載されています。

(3)専門機関への紹介(リファー)の実施

個人や組織等の様々なニーズ(メンタルヘルス不調、発達障害等)に応えるなかで、適切な見立てを行い、キャリア・コンサルタントの任務の範囲、自身の能力の範囲を超えることについては、必要かつ適切なサービスを提供する専門機関や専門家を選択し、相談者の納得を得た上で紹介あっせんすることができるか。

参考

第3回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第3回 学科試験 問1~問50

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