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第3回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問26

投稿日:2017年3月19日 更新日:

2017年2月に行われた、第3回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問26について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

カウンセリングアプローチに関する次の記述のうち、適切なものはどれか。

選択肢

  1. 國分康孝のコーヒーカップ・モデルでは、「リレーションづくり」「問題把握」「問題解決」のプロセスによってカウンセリングを行う。
  2. アイビー(Ivey,A.E.)らによって示されたマイクロカウンセリングでは、事前段階-かかわり行動、第1段階-応答技法、第2段階-意識化技法、第3段階-手ほどき技法といっ た段階ごとに用いる技法を示している。
  3. 包括的・折衷的アプローチは、非指示的に問題を探索させて自己概念を描写させ、さらに探索を深めるために指示的に課題を設定するといった、非指示的・指示的な働きかけを交互に用いる。
  4. システマティック・アプローチは、心理検査を用いた自己理解→仕事(職務)理解→啓発的経験→意思決定→方策の実行→新たな環境への適応へと進む。

正解

1

各選択肢について

参考

  • 木村周『キャリアコンサルティング 理論と実際』5訂版

1つ目の記述

適切です。

上記書籍283-284ページの内容に沿っています。

2つ目の記述

不適切です。

選択肢はヘルピングの説明。アイビーによって示されたマイクロカウンセリングでは、技法は以下の4つに大別されます。(上記書籍277ページ)

  1. かかわり行動
  2. かかわり技法
  3. 積極技法
  4. 技法の統合

3つ目の記述

不適切です。

包括的・折衷的アプローチは、感情的、認知的、行動的、発達的アプローチのすべてを取り入れるアプローチ。(上記書籍276ページ)

指示的と非指示的の両方の技法を循環的に活用する職業相談を提案しているのはスーパー。

4つ目の記述

不適切です。

システマティック・アプローチでは、通常以下のプロセスをとります。(上記書籍285ページ)

  1. カウンセリングの開始
  2. 問題の把握
  3. 目標の設定
  4. 方策の実行
  5. 結果の評価
  6. カウンセリングとケースの終了

心理検査を用いた自己理解→仕事(職務)理解→啓発的経験→意思決定→方策の実行→新たな環境への適応、は厚生労働省:キャリア・コンサルティング技法等に関する調査研究報告書の概要 が挙げる「キャリア形成のための6つのステップ」。

参考

第3回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

 

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