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第3回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問1

投稿日:2017年3月19日 更新日:

2017年3月に行われた、第3回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問1について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

「第10次職業能力開発基本計画」(厚生労働省 平成28年4月)に関する次のア~エの記述のうち、適切なものの組み合わせはどれか。

  • ア. 雇用情勢が改善する時期は賃金上昇を伴う自発的転職が増えるので、労働者の希望に応じ た労働移動を実現させるためにも、職業能力開発、向上を必要とする者に対して、その機会を的確に提供していくことが重要である。
  • イ. IT技術の進展が労働需要に及ぼす影響として、定型的な作業が多い職種の労働需要が減る一方、技術に代替されない職種の需要が高まることが予想される。
  • ウ. 我が国では「企業が行う人的資本投資」が主要国と比較して多く、また、その投資割合も堅調に推移している。
  • エ. 正規雇用での就業者割合の変化は、情報処理・通信技術者、社会福祉専門職、保健師・助産師・看護師、介護サービスなどで減少し、技術変化に伴う労働需要の変化に対応した人 材育成が重要となっている。

選択肢

  1. ア・イ
  2. ウ・エ
  3. ア・ウ
  4. イ・エ

正解

1

各選択肢について

社会及び経済の動向並びにキャリア形成支援の必要性の理解から、「第10次職業能力開発基本計画」の内容に関する設問です。

1つ目の記述

同資料5ページに以下の記述があります。

景気循環に伴う転職動向の変化をみると、雇用情勢が改善する時期は賃金上昇を伴う自発的な転職が増えることとなる。このため、労働者の希望に応じた労働移動を実現させるためにも、足下の景気回復の時期を逸することなく、職業能力の開発、向上を必要とする者に対して、その機会を的確に提供していくことが重要である。

2つ目の記述

同資料5ページに以下の記述があります。

IT技術の進展が労働需要に及ぼす影響として、定型的な作業が多い職種の労働需要が減る一方、技術に代替されない職種の需要が高まることが予想される。

3つ目の記述

同資料6ページに以下の記述があります。

我が国では「企業が行う人的資本投資」が主要国と比較して少なく、また、その投資割合も低下傾向にあることが指摘されており、将来の我が国の発展の基礎となる人的資本の蓄積がなされていないことが懸念される。

4つ目の記述

同資料5ページに以下の記述があります。

職業大分類別に就業者割合の変化をみると、生産工程・労務作業従事者の就業者割合が大きく低下する一方、管理的職業、専門的・技術的職業及びサービス職業従事者の就業者割合に高まりがみられる。さらに、正規雇用労働者に限って詳細にみると、情報処理・通信技術者、社会福祉専門職、保健師・助産師・看護師、介護サービスなどで増加がみられており、技術変化に伴う労働需要の変化に対応した人材育成が重要となっている。

参考

第3回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

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