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第2回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問50

投稿日:2016年12月20日 更新日:

2016年11月に行われた、第2回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問50について。

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問題文

「職場におけるこころの健康づくり~労働者の心の健康の保持増進のための指針~」(厚生労働省 独立行政法人労働者健康福祉機構)に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。

選択肢

  1. 「セルフケア」では、労働者に対してストレスやメンタルヘルスに対する正しい理解、ストレスへの気づき、ストレスへの対処などが行えるように支援することが重要である。
  2. 「ラインによるケア」では、事業場外部からの情報提供や助言を受けるなどのサービスの活用、ネットワークの形成、職場復帰における支援などが重要である。
  3. 「事業場内産業保健スタッフ等によるケア」では、職場の管理監督者が人事労務的な視点からの職場環境等の把握と改善、労働者からの相談対応を行うことなどが重要である。
  4. 「事業場外資源によるケア」では、心の健康づくり計画の実施にあたり、事業場外スタッフが中心的な役割を担うことが重要である。

正解

1

各選択肢を検討

1つ目の記述

適切です。

当該資料7ページの内容に沿っています。

2つ目の記述

不適切です。

ラインのケアでは以下のようなことを行います。

・職場環境等の把握と改善
・労働者からの相談対応
・職場復帰における支援、など

また、ラインによるケアについて当該資料16ページに以下の記載があります。

ラインによるケアで大切なのは、管理監督者が「いつもと違う」部下に早く気付くことです。「いつもと違う」という感じをもつのは、部下がそれまでに示してきた行動様式からズレた行動をするからです。それまで遅刻をしたことなどなかった部下が遅刻を繰り返したり、無断欠勤をしたりするようになった状態です。その例を次に示しました。速やかな気付きのためには、日頃から部下に関心を持って接しておき、いつもの行動様式や人間関係の持ち方について知っておくことが必要です。

3つ目の記述

不適切です。

事業場内産業保健スタッフ等は、セルフケア及びラインによるケアが効果的に実施されるよう、労働者及び管理監督者に対する支援を行うとともに、次に示す心の健康づくり計画の実施に当たり、中心的な役割を担うことになります。

・具体的なメンタルヘルスケアの実施に関する企画立案
・個人の健康情報の取扱い
・事業場外資源とのネットワークの形成やその窓口
・職場復帰における支援、など

ちなみに、それぞれの事業場内産業保健スタッフ等の役割は以下のとおり。

○ 産業医等:労働者の健康管理を担う専門的立場から対策の実施状況の把握、助言・指導などを行う。また、ストレスチェック制度及び長時間労働者に対する面接指導の実施やメンタルヘルスに関する個人の健康情報の保護についても、中心的役割を果たす。
○ 衛生管理者等:教育研修の企画・実施、相談体制づくりなどを行う。
○ 保健師等:労働者及び管理監督者からの相談対応などを行う。
○ 心の健康づくり専門スタッフ:教育研修の企画・実施、相談対応などを行う。
○ 人事労務管理スタッフ:労働時間等の労働条件の改善、労働者の適正な配置に配慮する。
○ 事業場内メンタルヘルス推進担当者:産業医等の助言、指導等を得ながら事業場のメンタルヘルスケアの推進の実務を担当する事業場内メンタルヘルス推進担当者は、衛生管理者等や常勤の保健師等から選任することが望ましい。ただし、労働者のメンタルヘルスに関する個人情報を取り扱うことから、労働者について人事権を有するものを選任することは適当ではない。なお、ストレスチェック制度においては、ストレスチェックを受ける労働者について人事権を有する者はストレスチェック実施の事務に従事してはならない。

4つ目の記述

不適切です。

事業場内スタッフが中心となって、事業場外資源を活用しながら実施します。

参考

第2回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

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