過去問研究

第2回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問14

2016年11月に行われた、第2回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問14について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

若年無業者の特徴とキャリアコンサルタントが対応する際の視点に関する次の記述のうち、 適切なものはどれか。

選択肢

  1. 就労できない原因として、物事についてよく考えたり、真面目さといった特性が欠如している者が多いため、日常的な行動の中でそうした特性を身につけさせる支援が重要である。
  2. 不安を感じない大雑把な性格の者が多いので、様々な活動に取り組ませて失敗を体験させ、失敗を意識させることで不安を持ち、慎重に行動する姿勢を身につける支援が重要である。
  3. 高等学校以上の最終学歴を有する者は極めて少ないため、職業選択を支援する際には、単純作業が中心となる職業を最優先して選択するように助言することが重要である。
  4. 就業を希望しつつも求職活動をしていない者は、「働く自信」がないことが多いため、「働く自信」を涵養する支援が重要である。

各選択肢を検討

就労できない原因について

就労できない原因は多重で複合的。若年無業者に「物事についてよく考えたり、真面目さといった特性が欠如している者が多い」とは言えません。

不安を感じない大雑把な性格の者が多い?

若年無業者に「不安を感じない大雑把な性格の者が多い」とは言えません。

学歴と仕事の種類について

JILのサイトにある「若年無業者増加の実態と背景」という論文の中に、次の記載がありました。

ニートの場合には中学卒業の学歴の者が約 3 割近くと, 一般の者に比べて多いことである。 その分大学や短大・専門学校などの卒業者が少ない。

「高等学校以上の最終学歴を有する者は極めて少ない」とは言えないまでも、就業者における高卒以上の割合と比べたら少ないものと思われます。

が、学歴と単純作業が向くかどうかは別問題。

就業希望だけど求職活動をしていない人に対する支援について

直接的な出典は確認できませんでした。

正解

4

参考

第2回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第2回 学科試験 問1~問50

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