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第2回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問12

投稿日:2016年12月20日 更新日:

2016年11月に行われた、第2回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問12について。

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問題文

キャリアの転機(転換)や発達課題に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。

選択肢

  1. レビンソン(Levinson,D.J.)は、中年期に顕在化しやすい「若さと老い」「破壊と創造」「男らしさと女らしさ」「愛着と分離」という基本的対立を、他者からの支援により解決することが中年期の課題であるとした。
  2. シュロスバーグ(Schlossberg,N.K.)は、同じ転機であっても人生の過渡期に遭遇した転機は、個人にとって、より難度が高く感じられるものであるとした。
  3. ブリッジス(Bridges,W.)は、キャリア転換は「新たな出発」から中間の「中立圏」を経て「ある終結」の 3 つの一連のサイクルからなるとした。
  4. ギンズバーグ(Ginzberg,E.)は、キャリア発達を「成長期・探索期・確立期・維持期・衰退期」のステージに分けてこれをマキシサイクルと呼び、次のステージへの移行期にはミニサイクルが含まれるという概念を追加した。

各選択肢を検討

キャリアに関する理論から、キャリアの転機や発達課題について、各理論家と理論の組み合わせの設問です。

レビンソンと中年期の課題について

レビンソンは40~45歳頃の「人生半ばの過渡期」における発達課題について、自己の内部での戦いと、外の世界との戦いのときであるとし、「若さと老い」「破壊と創造」「男らしさと女らしさ」「愛着と分離」という葛藤が生じると考えましたが、これを他者からの支援で解決すべきとはされていないと思われます。

シュロスバーグの転機について

シュロスバーグは転機を評価する視点として以下の4つを挙げています。

  1. 転機の深刻さ
  2. 転機のタイミング
  3. 転機に対するコントロール
  4. 転機の持続性をあげている。

「過渡期に遭遇した転機」は、転機のタイミングの視点を評価したものと考えられます。

ブリッジズのトランジション3段階理論について

ブリッジズはトランジションの段階を以下の3つに分けました。

  1. 終焉:何かの終わり
  2. 中立圏:ニュートラルゾーン
  3. 開始:何かの始まり

ギンズバーグのキャリア発達について

ギンズバーグらは以下のようにキャリアデベロップメントを考えました。

  • 空想期(児童期、~11歳)
  • 試行(暫定)期(青年期、~17歳)
  • 現実期(中青年期、17~20歳代初期)

「成長期・探索期・確立期・維持期・衰退期」のステージに分けてこれをマキシサイクルと呼び、次のステージへの移行期にはミニサイクルが含まれるという概念を追加のはスーパーさん。

正解

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参考

第2回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

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