過去問研究

第2回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問1

2016年11月に行われた、第2回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問1について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

社会・経済的動向とキャリア形成支援の必要性の認識に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。 

選択肢

  1. 高齢化の進展に伴う職業生涯の長期化や、サービス経済化・グローバル化の進展、企業における人材処遇の在り方の変化などを背景として、労働者は自らが職業生活設計を行う限界を感じ、企業に依存する傾向が強まっている。
  2. 近年、新卒を一括採用する企業は減少し、アルバイト、フリーター等という働き方をした若者を、スキルや知識の有無を問わず正社員として積極的に採用する企業が増加している。
  3. 「就社」ではなく、「就職」を意識するような考え方の変化が労働者にみられ、職業人生を通じた継続的なキャリア形成という捉え方が重要となっている。
  4. 計画的な教育訓練を実施している事業所における正社員以外への教育訓練の実施状況は、OJT、OFF-JT いずれも、正社員と比較すると約 20%程度となっている。

各選択肢を検討

社会及び経済の動向&キャリア形成支援の必要性の理解に関する設問です。

社会的背景と労働者の傾向について

前半の社会背景は常識で判断できる部分で、後半は「第10次職業能力開発基本計画」の主旨から判断できる選択肢です。労働者の職業生活設計については同資料下記部分に凝縮されています。

(2)労働者の主体的なキャリア形成の推進
経済社会環境の変化に先手を打って対応していくためには、個々の労働者
が自らのキャリアについて主体的に考え、定期的に自身の能力開発の目標や
身に付けるべき知識・能力・スキルを確認する機会を整備することが重要で
ある。

近年の若者の正社員採用動向について

新卒を一括採用する企業は減少していません。
アルバイト、フリーター等の若者を、スキルや知識の有無を問わず正社員として積極的に採用する企業もそんなにはありません。

働く側の意識の変化について

「第10次職業能力開発基本計画」に下記記述があります。

働き方の変化として、職業人生の長期化とともに、働く意識が多様化し、例えば、「就社」ではなく、「就職」を意識するような考え方の変化が労働者にみられる中、職業人生を通じた継続的なキャリア形成という捉え方が重要である。

正社員以外への教育訓練の実施状況について

厚生労働省「能力開発基本調査」(平成28年度)によると、正社員以外に対するOFF-JTの実施割合は正社員の50%になっています。

正解

3

参考

第2回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第2回 学科試験 問1~問50

問1 問2 問3 問4 問5 問6 問7 問8 問9 問10 問11 問12 問13 問14 問15 問16 問17 問18 問19 問20 問21 問22 問23 問24 問25 問26 問27 問28 問29 問30 問31 問32 問33 問34 問35 問36 問37 問38 問39 問40 問41 問42 問43 問44 問45 問46 問47 問48 問49 問50

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