過去問研究

第17回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問5

2021年6月に行われた、第17回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問5について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

より丁寧&正確を心がけています。

万一間違っていたらごめんなさい&ご指摘願います。

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問題文

バンデューラ(Bandura, A.)が提唱した、自己効力感を高めるための情報源に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 情緒的サポートや情報的サポート
  2. ライフ・スペースやライフ・ステージ
  3. 遂行行動の達成や代理的経験
  4. 職業カード・ソートやライフライン法

正解

3

各選択肢を検討

出典は毎度頻出、下記のJILPT資料でした。

正答は選択しやすい問題ですが、初出の選択肢もありました。しっかり押さえておきましょう。

1つ目の記述

不適切です。

情緒的サポートや情報的サポートはソーシャルサポートにあたり、S.コーエンとT.A.ウィルズはソーシャルサポートとストレスの関係を研究しました。

上記資料138ページに以下の記載があります。

ソーシャルサポートとは他者から得られる有形・無形のサポートであり、その内容から大きく、情緒的サポート、評価的サポート、道具的サポート、情報的サポートに分類される。

2つ目の記述

不適切です。

ライフ・スペースやライフ・ステージと言えばスーパーのライフ・キャリア・レインボーが浮かばなければいけません。

ライフ・キャリア・レインボーでは、キャリアを役割と時間軸の2次元で捉えます。

役割:ライフ・スペース(life space)
時間軸:ライフ・ステージ(life stage)

でしたね。
上記資料19ページを参照するなどして、内容までしっかり把握しておきましょう。

3つ目の記述

適切です。

バンデューラによる、自己効力感を高める4つの情報源は以下の通り。

  1. 遂行行動の達成
  2. 代理的経験
  3. 言語的説得
  4. 情動的喚起

上記資料31~33ページで、キャリア自己効力感とバンデューラについて学べます。

4つ目の記述

不適切です。

職業カード・ソートやライフライン法は、質的キャリア・アセスメントで用いられる方法。

質的キャリア・アセスメントとは、(社会)構成主義キャリアカウンセリングで用いる、半構造的なインタビューやワークの総称で、サヴィカスのキャリア・ストーリー・インタビューも質的キャリア・アセスメントに当たります。

質的キャリア・アセスメントについては、上記資料61ページに記載があります。

参考

第17回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第17回 学科試験 問1~問50

※問13まで解説済み(問10を除く)。問14以降は鋭意作成中。

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