過去問研究

第17回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問46

2021年6月に行われた、第17回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問46について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

新しい仕事への適応に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

選択肢

  1. 新たな組織で真のメンバーになるためには、組織の掲げる目標を理解し、その価値を共有することが重要である。
  2. 新たな組織で真のメンバーになるために、組織のメンバーが共有している伝統、習慣、儀礼などを理解することは、あまり重要ではない。
  3. 新たな組織で真のメンバーになるためには、明文化された規則や制度を理解することで十分である。
  4. 新たな組織で真のメンバーになるために、その組織固有の略語、俗語、仲間内の言葉などを理解することは、あまり重要ではない。

正解

1

各選択肢を検討

常識的な感覚で選択肢の表現を取捨選択すれば正答できる問題ではありますが、組織キャリア理論を思い出して回答できるとベターかと思います。

真にメンバーとなる過程は「組織社会化」というテーマで研究されていて、シャインのキャリアサイクルの段階と課題も関わる事柄です。

二村先生の書籍に下記記載があります。

入社式は会社組織のメンバーになる際の儀式で、それを終えると正式に一員となる。しかし、確かに形式的には組織のメンバーになることができるが、それだけでは真にメンバーとは言えない。すぐに仕事をこなすスキルが身につくわけではないし、明文化されていない組織の規範を身に付けることや組織が重視している価値基準・文化を吸収していかなければならないからである。

出典:二村英幸『個と組織を活かすキャリア発達の心理学』改訂増補版 72ページ

1つ目の記述

適切です。

上記書籍の記述に沿っています。

2つ目の記述

不適切です。

上記書籍の記述に反します。

3つ目の記述

不適切です。

上記書籍の記述に反します。

4つ目の記述

不適切です。

上記書籍の記述に反します。

参考

第17回 学科試験 問1~問50

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