過去問研究

第17回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問43

2021年6月に行われた、第17回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問43について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

「トライアル雇用制度(一般トライアルコース)」の対象者に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

選択肢

  1. 紹介日の前日から過去 2 年以内に、離職や転職が 1 回以下の人
  2. 紹介日の前日時点で、離職している期間が 1 年を超えている人
  3. 妊娠、出産・育児を理由に離職し、紹介日の前日時点で、安定した職業に就いていない期間が 1 年を超えている人
  4. 紹介日時点で、ニートやフリーター等で 55 歳未満の人

正解

1

各選択肢を検討

トライアル雇用助成金の制度は、職業経験、技能、知識等から安定的な就職が困難な求職者について、ハローワークや職業紹介事業者等の紹介により、一定期間試行雇用した場合に助成するものであり、それらの求職者の適性や業務遂行可能性を見極め、求職者および求人者の相互理解を促進すること等を通じて、その早期就職の実現や雇用機会の創出を図ることを目的としています。

主な需給条件は次の通り。

受給するためには、次の要件のいずれも満たすことが必要です。

(1) 対象労働者がハローワーク、地方運輸局(船員となる場合)または職業紹介事業者(以下「ハローワーク・紹介事業者等」という。)の職業紹介の日(以下「紹介日」という。)において、次のイ~ニのいずれにも該当しない者であること。
イ 安定した職業に就いている者
ロ 自ら事業を営んでいる者又は役員に就いている者であって、1週間当たりの実働時間が 30 時間以上の者
ハ 学校に在籍している者( 在籍している学校を卒業する日の属する年度の1月1日を経過している者であって卒業後の就職内定がないものは除く。)
ニ トライアル雇用期間中の者

(2) 次のイ~ヘのいずれかに該当する者
イ 紹介日前2年以内に、2回以上離職又は転職を繰り返している者
ロ 紹介日前において離職している期間が1年を超えている者
ハ 妊娠、出産又は育児を理由として離職した者であって、紹介日前において安定した職業に就いていない期間(離職前の期間は含めない。)が1年を超えているもの
ニ 紹介日において、ニートやフリーター等で55歳未満である者
ホ 紹介日において就職支援に当たって特別の配慮を有する次のa~iまでのいずれかに該当する者
a 生活保護受給者
b 母子家庭の母等
c 父子家庭の父
d 日雇労働者
e 季節労働者
f 中国残留邦人等永住帰国者
g ホームレス
h 住居喪失不安定就労者
i 生活困窮者

(3) ハローワーク・紹介事業者等に提出された求人に対して、ハローワーク・紹介事業者等の紹介により雇い入れること

(4) 原則3ヶ月のトライアル雇用をすること

(5) 1週間の所定労働時間が原則として通常の労働者と同程度(30時間(上記(2)d、gまたはhに該当する者の場合は20時間)を下回らないこと)であること

その他 このほかにも、雇用関係助成金共通の要件などいくつかの受給要件があります。

1つ目の記述

不適切です。

受給要件(2)イに反します。受給要件では「紹介日前2年以内に、2回以上離職又は転職を繰り返している者」とされています。

2つ目の記述

適切です。

受給要件(2)ロの内容に沿っています。

3つ目の記述

適切です。

受給要件(2)ハの内容に沿っています。

4つ目の記述

適切です。

受給要件(2)ニの内容に沿っています。

参考

第17回 学科試験 問1~問50

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