過去問研究

第17回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問40

2021年6月に行われた、第17回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問40について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

職業レディネス・テスト[第 3 版](VRT)に関する次の記述のうち、適切なものはどれか。

選択肢

  1. A 検査(職業興味)は、職業・仕事の内容に関する各質問に対して「あてはまる」か「あてはまらない」かの 2 段階で評定させることで職業興味を測定する。
  2. B 検査(基礎的志向性)は、日常の生活行動や意識に関する各質問に対して、好みの程度を 3 段階で評定させることで基礎的志向性を測定する。
  3. C 検査(職務遂行の自信度)は、A 検査と同じ質問で構成され、それらに対して「自信がある」か「自信がない」かの 2 段階で設定させることで、職務遂行の自信度を測定する。
  4. A 検査(職業興味)と C 検査(職務遂行の自信度)の両検査の結果を総合的にみることによって、職業志向性を把握することができる。

正解

4

各選択肢を検討

1つ目の記述

不適切です。

A検査では、2段階ではなく3段階で答えます。

A検査は、職業・仕事の内容を記述した54項目の質問からなっており、各質問に対して、「やりたい」、「どちらともいえない」、「やりたくない」の3段階で答えます。生徒の興味が6つの職業領域において、どういった傾向を示しているのかを測定します。

2つ目の記述

不適切です。

B検査では、好みの程度ではなく、あてはまる/あてはまらないで答えます。

B検査は、日常の生活行動について記述した64項目からなっており、各質問に対して、「あてはまる」、「あてはまらない」で答えます。生徒の基礎的志向性が職業への興味・関心の基礎となる、次の3つの志向性において、どういった傾向があるのかを測定します。

3つ目の記述

不適切です。

C検査でもA検査と同様、2段階ではなく3段階で答えます。

C検査は、A検査と同一の54項目の質問で構成されており、各質問に対して、「自信がある」、「どちらともいえない」、「自信がない」の3段階で答えます。生徒の職務遂行の自信度を、A検査と同じ6つの職業領域において、どういった傾向を示しているのかを測定します。

4つ目の記述

適切です。

上記サイトでは以下のように説明しています。

「職業興味」を測定するA検査と「基礎的志向性」を測定するB検査、「職務遂行の自信度」を測定するC検査から構成されています。

個人を実際の職業選択へ向かわせる心理的構造にはさまざまな要因が相互に関係しています。興味と自信との関係、日常の興味・関心を客観的に図式化し、総合的に解釈することで、進路を探索する方向性をとらえることができます。

参考

これまでに出題された、自己理解支援のための検査、アセスメントツールについて下記記事にまとめました。

もしよかったらどうぞ。

国家資格キャリアコンサルタント試験に出る!自己理解を支援する検査やアセスメントツールまとめ

国家資格キャリアコンサルタントの試験によく出る、自己理解のための検査やアセスメントツールについてまとめました。

第17回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第17回 学科試験 問1~問50

※問40まで解説済み(問10、問35を除く)。問41以降は鋭意作成中。

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