過去問研究

第17回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問39

2021年6月に行われた、第17回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問39について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

相談過程に関する次の記述のうち、適切なものの組合せはどれか。

選択肢

A. カウンセリングの目的は、傾聴による理解や信頼関係の構築であり、アドバイスや情報提供と拮抗する行為である。

B. カウンセリングでは、カウンセラーとの対話を通して、クライエントがそれまでよく見えていなかった自分の気持ちや置かれている状況などに気づいていくプロセスが大切である。

C. 主訴を聞きおわった後は、「私は、あなたの存在を尊重し、あるがままを認めています」、「あなたのお話はよく理解しました」と言葉でとにかく伝えることが最も重要である。

D. 信頼関係は、カウンセリングの目標達成の不可欠な場づくりであって、信頼関係を築くこと自体がカウンセリングの目標ではない。

  1. A と C
  2. A と D
  3. B と C
  4. B と D

正解

4

各選択肢を検討

キャリアコンサルティングの相談実施過程において求められている能力、スキルについて総合的に判断して正答を導きましょう。

1つ目の記述

不適切です。

キャリアカウンセリングに絞るとその目的は、相談者にとって望ましい職業選択やキャリア開発を支援することです。

そのための傾聴や信頼関係は大切ですがそれ自体が目的ではありません。カウンセリングの中ではこれらをベースにアドバイスや情報提供も行います。

2つ目の記述

適切です。

だから、クライエントが内省を深める問いかけをする、いわば「質問スキル」がカウンセラーには求められます。

3つ目の記述

不適切です。

「私は、あなたの存在を尊重し、あるがままを認めています」、「あなたのお話はよく理解しました」というのは、言葉でだけではなく、聴く態度でも伝えることが大切です。

4つ目の記述

適切です。

信頼関係は大切ですが、それ自体が目的ではありません。

参考

第17回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第17回 学科試験 問1~問50

※問40まで解説済み(問10、問35を除く)。問41以降は鋭意作成中。

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