過去問研究

第17回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問37

2021年6月に行われた、第17回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問37について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

カウンセラーとクライエントの関係性に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

選択肢

  1. カウンセラーは情動的にある程度巻き込まれることもあるが、自分というものの同一性を保てるようにコントロールする必要がある。
  2. クライエントがカウンセラーに対してネガティブな感情表現を繰り返す場合には、カウンセラーは自分の気持ちを大切にして、感情的に反論したほうがよい。
  3. カウンセリングの時間や場面、攻撃的な行動など、面接の枠組みを覆すようなクライエントの行為には、制限が加えられる。
  4. カウンセラーは、自分の先入観や願望をクライエントに押しつけるようなことをしてはならない。

正解

2

各選択肢を検討

直接的な出典はわかりませんが、養成講座で学ぶカウンセリング理論等から適不適を判断できます。

1つ目の記述

適切です。

共感的理解を思い出すとわかりやすいと思います。

カウンセラーはクライエントの感情を、あたかも自分が感じているかのように感じ取りますが、同時にそれに巻き込まれない立場を保ちます。

2つ目の記述

不適切です。

クライエントがカウンセラーに対してネガティブな感情表現を繰り返す場合、カウンセラーはどう対応するのが正しいでしょうか?

実技試験でこの選択肢のようなクライエントに対して感情的に反論したら、間違いなく減点対象です。

3つ目の記述

適切です。

相談実施過程において、その冒頭には通常インフォームド・コンセントを行い、相談の期間や時間・回数、相談の内容や範囲・目的を説明し、クライエントの納得・同意の上でカウンセリングを開始します。

そこから逸脱する場合には、カウンセリング中止の判断もあり得ます。

4つ目の記述

適切です。

カウンセラーが自分の先入観や願望をクライエントに押しつけてカウンセリングが成り立つなら、傾聴は不要ですよね。

参考

第17回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第17回 学科試験 問1~問50

※問40まで解説済み(問10、問35を除く)。問41以降は鋭意作成中。

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