過去問研究

第17回 キャリアコンサルタント 学科試験問題 問33

2021年6月に行われた、第17回キャリアコンサルタント 学科試験問題の問33について。

国家資格キャリアコンサルタント過去問題一問一答集、詳しい解説・出典付き。

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問題文

地域障害者職業センターに関する次の記述のうち、不適切なものはどれか。

選択肢

  1. 公共職業安定所等と連携しながら障害者に対する就労相談や就労後のアフターケアを行っている。
  2. 知的障害者判定・重度知的障害者判定を行っている。
  3. 精神障害者を雇用している企業に対して、職場復帰の支援を行っている。
  4. 通院や服薬などの健康管理や金銭管理など、日常生活に関する支援を行っている。

正解

4

各選択肢を検討

1つ目の記述

適切です。

地域障害者職業センターの就職支援・相談窓口のページに下記の記載があります。

地域障害者職業センターは、障害者に対して、ハローワーク(公共職業安定所)と協力して、就職に向けての相談、職業能力等の評価、就職前の支援から、就職後の職場適応のための援助まで、個々の障害者の状況に応じた継続的なサービスを提供しています。

2つ目の記述

適切です。

地域障害者職業センターの就職支援・相談窓口のページに下記の記載があります。

障害者雇用率制度、障害者雇用納付金制度などの雇用対策上の知的障害者・重度知的障害者の判定を行います。

3つ目の記述

適切です。

上記厚生労働省資料に下記の記載があります。

精神障害者及び事業主に対して、主治医等の医療関係者との連携の下、精神障害者の新規雇入れ、職場復帰、雇用継続のための様々な支援ニーズに対して、専門的・総合的な支援を実施。

4つ目の記述

不適切です。

障害者の就労に関わる機関で、健康管理や金銭管理等日常生活に関する助言を含む生活面での支援を行う機関としては、障害者就業・生活支援センターがあります。

いわゆる「ナカポツ」です。

上記ページ掲載のPDF資料「障害者就業・生活支援センターの概要」を見ると、厚生労働省が描く障害者の就労支援の全体像がわかりやすいと思います(現実はどうあれ)。

ただし、ナカポツではお金の自己管理ができる方に対して金銭管理の助言はしますが、金銭管理自体はしません。障害者等でお金が自己管理できない人は、社会福祉協議会が窓口となっている日常生活自立支援事業のサービスを利用する場合が多いです。

参考

第17回学科試験の参考資料・サイトまとめはこちら⇒

第17回 学科試験 問1~問50

※問40まで解説済み(問10、問35を除く)。問41以降は鋭意作成中。

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